現代アートの作者たちは能弁だ。
「作品を見りゃわかるだろう」みたいな、気難しい芸術家は一人もいない。
作成中、あるいは、展示中の作品のそばにいる作者たちから、その作品の目指すところや、製作過程で難儀した点、作者が作品に対して特に強調したいところなどを、フランクに話してもらえたりする。これも、このアートアイランズ TOKYO・国際現代美術展の特徴の一つだ。
作家さんたち・・・見た目、ごく普通の人たち。見学者に混じって作品の前にいれば、ネームタグをぶら下げていない限り、製作者であることがわからない。
それでも彼らから、作品に対する話を聞いていくと、それぞれの作家(彼らは先生と呼ばれるらしい)たちのアートに対するこだわりなどが言葉言葉のはじにあふれ出てきて話をしていて飽きない。
・・・作品のスナップ写真を撮らせていただいていて、作家さんたちからリクエストをいただいたりする。
廃屋を利用した展示場での制約だらけの光の中で、屋内光を最大限に利用した展示だ。光の状態については不満もあるらしく、カメラの液晶に映し出される撮った写真の構図とか、作品の色合いに対して、もっとあざやかにとか、もっと明るくとかといったリクエスト(アドバイス?)をもらえたりする。
撮影条件として制約だらけ、その上、撮影の腕が伴っていないから、そうしたリクエストに対して思わず音を上げそうになる。
でもね、やらなきゃ。。
彼らの芸術と向き合う真摯な姿勢は、スナップ写真といえども妥協を許さない芸術心に火をつけられてしまう。
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この記録は、2015年8月29日から9月13日まで伊豆大島で開催されている第5回アートアイランズ TOKYO・国際現代美術展での展示アートのスナップ記録だ。
スナップであるから厳密なアート写真ではなく、アート作者の意図を無視して、光の加減を強調したり、撮るべき被写体を間引きしたりしている。
このアートアイランズ TOKYO・国際現代美術展の特徴の一つは、アート作者に撮影許可を求めると、もちろん撮っていいですと、むしろ、撮影を促されたりすることだ。
多くの来訪者が作品を写真に撮り、それをレポートとしてSNSなどにアップロードすることで、作品が世の中に知られていく。
というのも、アートアイランズで展示中の作品は、会期が終わると、おそらく、2度と同じ形で世の中に展示される可能性は、ほぼゼロだからだ。なので、できるだけ多くの写真記録が作家たちから望まれるのだろう。一種の口コミ。口コミが広がれば、展示会の来訪者も増える。どこかの美術館にも聞かせてやりたい話だ。
ぼくの撮影意図は、やはり、消えていってしまう作品たちを記憶の中で残すこと。
作品の芸術性をぼくなりに解釈して、多くの人に伝えられたらと思う。
ということで、しばらく「アートアイランズ TOKYO・国際現代美術展」の2次作品が続きます。上で書いたように、ぼくなりの解釈なので、作者の意図にそぐわない点があるかもしれないので、最初から謝っておきます。ごめんなさい。。
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柿安の「ゴロポテハムサラダ」。
最近はやりのゴロっとしたポテト。茹でたジャガイモを包丁で切っただけの外国風?
ジャガイモは、マッシュしているほどマヨネーズの量も多くなるけど、潰さないポテトサラダは、ジャガイモがかたまりで残っているので、ジャガイモの味と、マヨネーズの味の両方を味わえる。
ポテトサラダは、ゴロゴロしていた方が好きかも。
あと、ハムがたっぷり。
シンプルにジャガイモと生ハムだけなので、素材の旨味がダイレクトに味わえる。
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-あんこ猫が出会う伊豆大島の笑顔-
晴れ渡る青い空、キラキラ光る伊豆大島スーパービーチ「秋の浜」。
何人もの人たちが、思い思いの恰好で海に飛び込んでいく。
大島の写真を見てると、会社サボって海に行きたくなる。
「もうさ、1日くらいサボって、気分転換に海へ行っちゃえ!」と思うような。。
多くの生き物が暮らす伊豆大島の海。潜れば、流れ着いた南方のカラフル魚たちと温帯の魚とが、同じ場所で泳いでいる。
多種多様な生命が息づく豊かな海。
地球表面の約7割を占める地球の海は、地球誕生から3億年余り後、約43億年前に誕生した。
海の水の量は234,8000万km^3。深1万1000メートルにもおよび、音のない高圧暗黒低温の世界が広がる。
43億年の海に比べれば、人類は生まれたばかり。
生物のふるさとでありながら、実のところはよくわかっていない海がぼくらを待ってる。
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-あんこ猫が出会う伊豆大島の笑顔-
東京都主催のヘブンアーティスト公演。お題目は「災害からの本格的な復興を支援するため」。
昨年もこうした趣旨で大道芸が公開されたらしい。
つはりは、東京都による派遣大道芸。。
大道芸に付き物の「投げ銭タイム」はなく、一方的なパフォーマンス公開だ。
しかも、かなり時間にタイト。いつもの大道芸の雰囲気とはちょっと違う。
それでも、ほんもののパフォーマンスを島で見れるのはいいことだと思う。
島の子たちが小さいころから本物に触れること、こうして感性は育っていく。
・・・まあ、確かに地元のスーパーあんこさんたちのダンスパフォーマンスだけだと、ちとさびしいかも。
ということで、ヘブンアーティストの中でも人気のパフォーマーの起用といったところかな。
昨年の中国雑劇団は、台風による強風の中での公演だったらしい。高いところから落ちはしなかたものの、
風で煽られて体が回転したとのこと。暑さを吹き飛ばす大島の陸風も、この時ばかりは吹かないでくれと祈ってしまう。
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