銀座松屋で開催中の「トーベ・ヤンソン生誕100周年記念 MOOMIN!ムーミン展」
午後に所用があって会社を休んだ平日の朝に行って来た。
ムーミンの展覧会としては最大規模で、およそ150点の日本初公開作品を含めた原画や習作など約200点が展示。
会場は平日の朝というのに大盛況。ふと気づくと観客のほとんどが女性。
・・・サラリーマンだったら平日には来れないし。
日本のサラリーマンの男たちは仕事が終わってから、別の場所で癒されるのだろう。
したがって、日本の文化は女性たちが支えているのかもしれない。
さて、トーベ・ヤンソン。酒好きの孤高の作家という イメージだったが、原画や習作を見ると単なる酔っ払いではなさそう。
べた塗りなどあまり用いずに、緻密な線で北欧の大自然を表している。酔っ払っていたら絶対に描けない線だ。
やはり、偉大な作家。
ムーミントロールの世界をもっと知るため、「Comet in Moominland」を購入。
(・・・うむ、kindleで$6.38で買えたのか。。)
ムーミンに出てくるキャラクターはみんな自分の興味のあるものに異常に執着していて、それが昆虫だったり、切手だったり、宇宙だったり、きらきら光るものだったり。
ムーミンの両親以外でそれらの執着から逃れているのはスナフキンくらいなもの。
それがあの世界の魅力なのかね。・・・北欧風の個人主義??。。
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