1950年、雪捨て場だった大通り7丁目広場で、わずか6基の雪像からスタートした雪まつり。当時は地元の中・高校生が作成した雪像だったようだ。
今や、大通公園を彩る大雪像の準備は、制作を担当する陸上自衛隊や市民ボランティアの雪像制作団体によって前年の秋頃から行われる。
雪像に使う純白な雪を求め、近郊のサッポロさとらんどや、モエレ沼公園、石狩湾新港などから雪が集められる。なんと、その量は5トントラックでおよそ6,000台分だ。
1月中旬にかけて、「雪まつり雪輸送」と書かれた陸上自衛隊のトラックにより運び込まれる。
雪像の制作にはほぼ1ヶ月を要す。しかし、すべての雪像は、倒壊等の危険防止のため雪まつり閉幕の翌日には重機で解体され、姿を消す。
崩した雪山は、札幌市内の排雪作業が一段落する3月上旬にトラックで運び出され、大通公園に春を呼ぶ準備が始まる。
雪に親しみ、雪と遊ぶ。雪国ならではの楽しいお祭り。
Place to goサイトでは、世界で一番楽しい冬の祭りとある。
http://www.placestogoinfebruary.com/
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