この時期、新幹線の売り子さんも新人だ。
揺れる列車で台車を真っすぐ押して歩くのも大変だなあとあらためて感心。がんばれ!!
だが、新幹線で通路を苦労して歩く売り子さんには、なかなか声をかけられない。めったに新幹線に乗ることはないのだが、一度も売り子さんから物を買ったことがない。
さて、JRグループがこの春に実施したダイヤ改正。ブルートレインを使用した定期の夜行列車「日本海」と「きたぐに」の廃止や、新幹線100系、300系の引退。それに加えて、東海道新幹線「こだま」の車内販売が終了する。車内販売の終了は、こだまの利用者が車内販売を利用するほど長時間乗車はしないからなのだろう。
その昔、昭和33年に運転開始となった在来線「特急こだま号」の東京-大阪間の所要時間は6時間50分。いまののぞみの所要時間2時間33分を比べると超低速だ。しかし、それでも当時は東京-大阪間の日帰りが可能になって「こだま」のように往復できるとの驚きのインフラ進歩だったようだ。
東京-新大阪間を4時間で結ぶ東海道新幹線が開通したのが1964年。東京オリンピックが開催されたその年に開業。当初は1時間に「ひかり」1本「こだま」1本。
それから20年後の1985年、100系車両の誕生で、所要時間は3時間半程度にまで短縮。尖った鼻のようなシャープな先頭形状と、編成の真ん中に2両連結された2階建て車両が話題を集めた。
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