さて、準備はできたかな?
「は~い。魔女のとんがり帽子のフードをかぶってライトをつけてっと。あれ?だれか来ましたよ」
あれが今日、一緒に潜るゲスト。ジャック・オ・ランタンさ。本物の提灯ジャックはカブをくりぬいたランタンを片手に持ってさまよっている。
「って、なんかすげえ仮装っすね。まるで本物の幽霊みたいじゃないっすか!」
幽霊っちゃ幽霊だが、死後、生前の行いの悪さから天国へいくことを拒否され、悪魔との契約により地獄に行くこともできず彷徨い続けている。
「もう、冗談は勘弁してくださいよ。だいいち、彼はあんな、かぼちゃのマスクで潜れるんです?」
それは、好きずきってやつだ。・・・さ、エントリーするぞ。
「あれ?ジャックさん、ライトが消えちゃったすけど・・・」
うみゅ、やっぱりジャックの弱点は水だったか・・・。ランタンの明かりが消えちゃ、ヤツは永遠に闇から出られない。
「大変じゃないっすか!救助しなきゃ」
だから言っていおろうが!ヤツは天国へいくことを拒否され、悪魔との契約により地獄に行くこともできず彷徨い続けている。
「んで、どうなるんです?」
ランタンが乾きゃ、またでてくるさ
「あ!ジャックさんが戻ってきた。ジャックさん。迷子になっちゃダメですよ」
「‘&%$’&’$+*>+)’%$#!」
「あれ?ジャックさん何語を話しているんですか?」
ケルト語だ。
「ああ、知ってまふ。2チャンネルで使う言葉でつよね?」
・・・おまえ、カルト語って言いたいのか?
「ひょっとして、パッチワークの?」
ん?・・・キルト?ぜんぜん違う。似た英語を口にすりゃいいってもんじゃない
「煮た英語っておいしいでつよね?」
・・・・・?
・・・さあ、行こう
っつうことで、1500記念ダイブを目指したハロウィン・ダイビングは台風の名残をものともせず、敢行されました。さすがにナイトじゃないですけどね。
JUNKOさん。改めて1500本おめでとうございます。
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