私と、タイ、シンガポールを旅した友人から本を借りました。それは「アジアの人々から見た 太平洋戦争」(著者:小神野真弘 刊行:彩図社)。日本軍が侵攻した、インドネシア、フィリピン、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、インド、そしてタイを、各国の視点を盛り込みながら書かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ad/e4a7a1a20f0f76bc21d77b2c9b6ece62.jpg)
私が最も興味を抱いて読んだのはタイの章でした。戦争中は枢軸国(ドイツ、イタリアなど)だったにもかかわらず、戦後は戦勝国に転向する離れ業を演じた国。歴史的に見ても比類ない外交手腕があったようです。
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私が最も興味を抱いて読んだのはタイの章でした。戦争中は枢軸国(ドイツ、イタリアなど)だったにもかかわらず、戦後は戦勝国に転向する離れ業を演じた国。歴史的に見ても比類ない外交手腕があったようです。