むずかしい課題

　昨日の読売新聞朝刊に↓の記事が載っていました。



　私が従事している業界でも大きな問題となっています。記事の冒頭と同様に、私がサラリーマンになり立てのころ、工場は商品を造れば売れ、毎月毎年と売上・利益を更新していました。とにかく、残業をしないと押し寄せる業務量を消化しきれませんでした。「カッコイイ」とか「カッコワルイ」とか考える余裕はありませんでした。
　しかし、経済成長が鈍化してから残業が企業にとって課題となってきました。記事を読むと、ストレートに残業を否定しているように感じられます。皆さんはどう思われますか。