梅雨時の晴れ間に山に入ると、すべてのモノが水を含んでいるのがわかります。
土、岩、樹の葉、枝、幹、そしてその場の空気も。
マイナスイオンとか、フィトンチッドとか、なんかカラダによさげな物質がこういう森や水辺にはあるらしいのですが、僕にはよくわかりません。でも、瑞々しい空気に包まれてさわやかな気分になるとカラダやココロには効果抜群のような気がします。
マウンテンバイクって結構な運動量で、特に登りでがんばっちゃてるときの心拍数とか呼吸とかいったら半端じゃありません。でも、水分をいっぱい含んだ空気を呼吸していると、カラダの中が浄化されているような気分になってきます。っていうことは普段ソートー汚れてるんだろうな。
トレイルをライドしながら、季節ごとの森の感じ方とか接し方とかにちょっと目を向けてみると、いろんな発見があったり、感性がシャープになったりしますよ。お試しあれ。
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