で、待ってました!。2010モデル注目のダウンヒルマシン「DEMO 8 Ⅰ」の完成車のSサイズがやっと入荷してきました。
 まだ2010にもなっていないのに、メーカーはすでに完売・・・・。
 ニュートラルなライド感、ハイスピードでもファンライドでも気持ちいいフィーリングを提供してくれます!。わずか1台のみフリーのストックがあります。400,000円


 昨日閉店間際にPEAKの代表ツカモトタカシが来店。来年から取り扱うことになったブランド「BANSHEE」のデモバイクを持ってきてくれました。
 ずっと前の日記にも書いたかと思いますが、ツカモトとは、彼が中学生の頃からの知り合い。BMXレース仲間で、彼はその頃からセンスのある走りをしていました。それが今では・・・・みんな歳は取るもんです。でも相変わらず笑顔で元気で、それで現役でレースにも出ていて。やっぱりスゴイ。
 BANSHEEは、今やマウンテンバイキングの世界の中心地であるバンクーバーに拠点を持っています。ブランド自体は若いのですが、スタッフは筋金入りばかり。
以前に一度日本でも流通していたことがあるのですが、その時のイメージは「頑丈、壊れない、でも重い」でした。
 しかし、ツカモトが持ち込んだデモバイク「RAMPANT(ランパント)」に私情、いや試乗させてもらったらビックリした!。このバイクスゲェェェェッ!。
 RAMPANTは4Xやダートジャンプ向けモデルなのですが、このフレームをそれだけに使うのはもったいないです。
 このRAMPANTのフレーム重量は約3,050g(サイズS)。トラベル量は4inch。PEAKで取り扱うNUKE PROOFなどの質のいいパーツ類を使って組み込んであるからか、このバイクとても軽量でした。で、乗ってみたらスゲェェェェッ!となったわけです。
 なんでこんなに軽く加速するんだろうか!とまずビックリ。試乗したのはSサイズでしたが、実に扱い易いバイクで、リア荷重、フロント荷重などのバランス移動が気持ちいい。リアサスを積極的に使ってプッシュを入れるとキュワ~ンって加速します。
 僕ならこのバイクをせせこましいスイッチバックのあるトレイルとか、高峰とかで使いたい。ワダ版「乗ると自然と笑いがこみ上げてくるバイク」の仲間入り。
 でもってさらに驚いたのがプライス。178,500円・・・・・ツカモト、がんばった!。
 とてもじゃないけど、その価格のフレーに見えません。リンクプレートだって鋳物じゃなくて切削で高級感あるし、溶接もキレイだし、フレームワークもキレイ。乗っていてもすごくしっかり感があるし、なんというか、悪い所ありません。
 カラーはこのアルミ地がギラギラ誘惑するクリアコート仕上げのRAWのほか、WHITE&REDもあります。このRAWがヤバイです。
 BANSHEEはこの他にも、オールマウンテンモデルのRUNE、ダウンヒルのLEGEND MK Ⅱ、トレイルモデルのSPITFIRE、ハードテイルトレイルモデルのVIENT、などなどがあります。ワダはこのRAMPANTがお気に入り~!。要チェックです、BANSHEE。
たぶん、来年1月中旬以降に入荷します。