今日の午前中は、いつも走らせてもらっている大好きな場所、野山北・六道山公園にて、公園の管理の方やパークレンジャーとの自転車研修のお手伝いに行ってきました。広大な里山公園を管理する方々や現場で活躍するパークレンジャーの方々に、自転車乗りと歩行者の、両方の立場からの現場体験をしてもらいながら、この場所で多くの方にマウンテンバイクを楽しんでもらうためのマナー作りに役立てば、という研修です。
山道で歩行者の脇を自転車がすり抜けたらどう感じるかなどを実際に体験して、逆に園内をマウンテンバイクで走ってもらい、バイカーならではの視点を体験してもらいました。
もともと古くから首都圏のマウンテンバイカーに愛され続けている場所だから、マウンテンバイクを乗るためにこの場所を訪れる方も多いです。人の数だけ乗り方や感じ方があるから、自分ではとても気を配って走っているつもりであったも、もしかしたら歩行者側からしてみたら危険を感じることもあります。だから、ルールというよりマナー。臨機応変に気を配って、コミュニケーションをとれたら、マウンテンバイク文化がしっかりと根付くと思う。今日の研修のような地道な活動の積み重ねが日本のマウンテンバイク文化の今後にしっかりとつながっていると感じました。
東京都の公園管理の方々、パークレンジャーさん、そしてナカザワさんをはじめ、西多摩MTB友の会のみなさま、おつかれさまでした!
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