あ~め~。結構降りましたね。

 トレイルで乗れないとき、ちょっと時間が空いたからちょっと乗りたいとき、そもそも遠出できないとき、身近な場所の身近なアイテムでも十分楽しめます。

 周囲に迷惑をかけないように注意して、ちょっと楽しんでみましょう。

 たとえば白線や縁石で一本橋のバランス走行の練習をしたり、どこまではみ出さないで走れるかで遊んだり。逆に白線に対して直角に進入して前輪や後輪で白線の踏まないよう持ち上げたり。

 たとえばマンホール。マンホールがあったらどれだけ遊びがイメージできますか?

 僕は、ぱっと思い浮かんで5テクニック。バニーホップで飛び越す、マンホールのまわりをなるべく小さな径でゆっくり回る、ジャックナイフターンでマンホールを踏まないで超える、後輪ピボットターンで同じようにマンホールを踏まないように超える、前輪をあげてマンホールを前輪が踏まないように通過する(マニュアルね)、など。

 身近な場所の、身近なアイテムで、ちょっと想像力を働かせると、いろいろなものがとっさにアイテムになっちゃいます。

 ずーっと同じ場所で必死にやっているのが恥ずかしかったり、迷惑だなあと思ったら、移動しながらでもいい。とにかく遊んじゃいましょう。

 マウンテンバイクを乗る場所に境界線はないのだ。