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昨日はMさんと久しぶりのライド。先日アップグレードしたMさんのKONA PROCESS135のオフロードシェークダウンでもありました。
不思議なほど軽快なペダリング感に感動しながら走るMさんとアプローチの林道をゆっくり登っていると斜め後ろあたりからガサガサッという音が聞こえました。
誰かいるのかなと思い振り返ると、一目見て北川景子ではないとわかる物体が。
エッ?、エッ?、なんでこんなところに?が最初思ったこと。
間違いなくカモシカだよな。鹿でもないし、ヤギでもない、イノシシでもない、ナウシカでもない。。。
なんでこんな里山にポツンといて、無心にそのあたりの草を食べまくっているんだ。
カモシカって高原に生息しているイメージで、現に今までカモシカに遭遇した場所はみんな標高1000メートル以上の高地でした。高地でイノシシに遭遇するのと同じぐらいのビックリです。
この里山では、鹿、サル、イノシシの形跡などとは遭遇したことありますが、まさかのカモシカ・・・・だよね。
ということで、昨日は風の谷のカモシカ遭遇からの~、ゆったりのんびりライドサイコー!となりました。
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やっぱ今日みたいなちと暑い日は水ようかんだよね~、瑞々しいよね~、冷たくて甘くておいしいよね~。
と、水ようかんのような瑞々しい光沢のこの中身、そうです、ブレーキフルードなんです。
シマノのブレーキフルードは新品は透き通ったピンク。使い込んでいくと、主にブレーキキャリパーとピストンの「擦れ」などによりフルードが濁ってきたりします。今回のケースはこれがちとひどい感じで、擦れたカスみたいなものも排出されてきました。
劣化したフルードは無色というか雨水のような透き通った濁り方で、こちらも交換が必要。
今回は汚れがひどいのでフラッシングしてからの再ブリーディング。うん、タッチがよくなりました。
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ただ今絶賛整備祭り開催中。
めずらしくハードテイルバイクの整備が重なっています。
一台一台ばっちり仕上げていきます。
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いや~、週末二日間ともチョーいい天気。こうがっつりと秋晴れったのは今年初だったんじゃないでしょうか。
なんとなくハンドルが引き上げづらい感じがする、ハンドルの抑え込みがしづらい、前側へ、または後ろ側への重心移動がしづらい、コーナーでのコントロールがいまひとつ、などなど。
さまざまなバイクコントロールで一番重要というか、一番カラダと密接してるのがハンドル(グリップ)。
ご存知のように、マウンテンバイクのハンドルは、幅、高さのほかに、絞りこみ角、ひねりこみ(あがり)角などがあります。バックスウイープ、アップスウイープというやつです。
ハンドルバーステムへの取り付けの基本はハンドルバーの両端が水平となるようにセットしますが、あとは個人の好みにより両端をちょっとあげたり、さげたり。
このほんのわずかの上げ下げの調整がバイクコントロールのしやすさに大きく変化を生み出すこともあります。
僕の場合、まずは水平で試してみて、もうちょっとハンドルを引き上げやすくしたいなあと感じたらほんのわずかハンドルバーの両端をあげます。角度にすると1~3度程度。
たったこれだけでグーンと引き上げやすくなったりします。
逆にバイクへの抑え込みを強くしたいときはほんのわずか下げます。こうするとよりバイクの中心に荷重している感覚が強くなり、安定します。
ほんのちょっとの違いが大きな違いを生んだりします。
ポジションに悩んでいる方は試してみてください。
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あ~いい天気。ザ・秋晴れですね!
山、サイコーだろうなあ。すごくサイコーだろうなあ。。。。みなさん、走りまわってください。
トレイルストアは今週土日は営業してます。ということで、絶賛作業&メンテナンス車お預かり大会開催中。
みなさまほんとにらいどが好きだから、バイクもそれぞれ味があります。
じっくりがっつり作業させていただきます!
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こないだの水曜日は、TOPEAK、TIOGA、ERGONをはじめとする数多くのパーツやバイクを取り扱うマルイの展示会へ行ってきました。
TIOGAからは、リオオリンピックのBMXでメダルに輝いたレーサーが使っていたSPECTRという20インチのタイヤから、このタイヤをベースにした27.5ホイール(1.5インチ幅)用のストリートタイヤFASTRがあったり、輪行の時にフォークやフレームを保護するホルダーがあったり。
TOPEAKからの新製品でコレは!と思ったのが、携帯できるラチェットスパナセットとして当店でも人気のあるRATCHET ROCKET LITEに、トルク管理できるトルクビットが付属したRATCHET ROCKET LITE NTXです。
カーボンフレームやカーボンパーツなどがマウンテンバイクでも浸透している今、ネジの締め付けトルクは重要になってきています。トルクビットは4、5、6Nmの締め付けトルク値の3本が付属。
六角ビットは、2、2.5、3、4、5、6、8mm。トルクスビットはT10、T25。ほか、+ドライバービット、エクステンドバー、タイヤレバーなどが小型のナイロンケースに収められています。
持ち運びできるサイズなのに、しっかりとしたラチェット機能と使いやすさを持つ本体。これがあればライドのときも、ホームメカニックの時も重宝します。
入荷次第あらためてご案内いたします。
トルクビットの付属していないシンプルなRATCHET ROCKET LITEや、LITE DXは在庫しております!
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先週末の怒涛のノーススターツアー3DAYSのお話にまたなってしまいますが、こないだもGIANTのハードテイルトレイルバイクFATHOMがよかったと書きましたが、もうちょっと書きます(笑)。
現在のマウンテンバイクは、26インチのホイールから27.5や29インチホイールに移行するにあたって、ホイールサイズに負けないというかコントロール性を向上させる意味でも剛性が上がったり、パーツの性能が向上したりしていると思います。
走破性の良いビッグホイールをコントロールしやすくするためのフレーム寸法だったり、パーツ装備だったりもそう。
確実に言えることは、昔(と言っても90年代や00代前半)のバイクに比べると、全体的にとても乗りやすくて扱いやすいバイクになったこと。ちゃんと進化しているのです。
今出回っているマウンテンバイク大好きなメーカーが発売しているマウンテンバイクはハズレがないと言ってもいいです。どれもいい。
残念ながら日本国内ではマウンテンバイクはあんまり盛り上がってません。海外からみたら盛り上がってない。こんなおもしろい乗り物、遊びなかなかないとココロから思うのですが、さまざまな要因がありなかなか文化として根付いていません。
一つの要因として、とっつきにくさがあると思います。バイクが高いイメージ、どこで遊んだらいいのか、どうやって遊んだらいいのか。
クロスバイクと呼ばれるバイクが登場する以前は、バイクコントロールしやすいマウンテンバイクは、街乗りでもてはやされていました。多少重かろうが、パンクしなさそうなタイヤ、とても効くブレーキや多段ギアなど、ロードバイクとママチャリ(パパチャリ)との間にあるとっつきやすいバイクとしての地位を誇っていました。
そしていつも街乗りで使っているマウンテンバイクでも参加できちゃうイベントや競技もあったりと、もしかしたら今よりもステップは踏みやすかったかも。なんせ1990年頃なんて、マウンテンバイクと呼ばれるバイクは国内で年間100万台も売れていたので。ピラミッドをイメージすると予備軍がたっぷりいた状態でした。
今はいきなり「趣味」としてスタートする方がほとんどだと思います。ピラミッドの一番大事な部分が薄っぺらい状態。それでもマウンテンバイク大好きな人はたっくさんいてくれるのですが、もうちょっと欲しい。これはギョーカイと呼ばれる側ががんばらなくてはならないことです。
ちょっと話が逸れてしまいましたが、なぜFATHOMがすごいのか。
このバイク、ほんとにとっつきやすい。スポーツ自転車に乗り慣れていない人がパッと乗って安定感が体感できて、バイクコントロールもしやすくて、なんだか最初から楽しくライドできるバイクだから。
もちろん、フルサスペンションのバイクの方がさらに安定感あるし、自分に足りない技量をバイクが補ってくれるし、いいところはたっぷりあるのですが、おススメできるフルサスマウンテンバイクの最低価格は20万円代。
対してFATHOM 2は、120,000円。これでも高価に感じられる方もいると思いますが、街乗りも出来て、近所の広場や河川敷なんかでもたっぷり遊べて、トレイルライドもできて、とりあえず「すんごく楽しい!」を味わえるバイクです。
今回ノーススターツアーでも自分が乗るときに、サスのセッティングから各部の位置、タイヤの空気圧などできる範囲でいじってから試乗したのですが、ビシッと決まったバイクを操るのもととても楽しかった。
ああ、このバイク乗ったらどこでも、どこまでも行ける~!と思わせる世界観を持つバイク。とてつもない魅力を秘めた、ある意味歴史の一コマをを作るバイクかも。
すでにマウンテンバイキングしているみなさまにもおすすめできます。ジャイアントの底力が見えちゃいます。とにかく楽しいから。
そして、マウンテンバイクを始めてみたいという方には心からおすすめできます。いいバイクです。
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明日10月8日(土)から10日(日)まで、ノーススターアドベンチャーツアー開催のため臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
ツアー参加者ももちろんですが、この3連休にさまざまなライドや行事がある方の一番の気になることといったら天気。
ノーススターのある長野では、明日土曜日が雨が降ったりやんだり、そして日曜日は明け方まで雨、そして月曜日まで晴れ!という希望も若干加味した天気予報となっています。
野外活動では天気に笑ったり泣いたりしますが、今までのノーススターツアーのことを振り返ると、なんとかなっちゃってたことがほとんどでした。ちゃんとライドできたし、そして楽しかった。
今回も気合い入れてグッドウエザー願って、そしてライドしたいと思います。
みなさまもがっつり行きましょう!
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昨日は数多くのブランドを取り扱うミズタニ自転車の展示会へワダモンGO!
CONTINENTAL TIRE、DMR、THOMSON、CHRIS KING、ANSWER、他にもいっぱいのブランドの展示会でしたが、その中でも気になっていたハブメーカー、ONYX RACING PRODUCTSの展示がありました。
ONYX(そのままオーエヌワイエックスと呼びます)レーシング・プロダクツのハブの特徴は、独自のラチェット機構を採用していること。
通常フリーのラチェットといえば、ハブボディにギザギザがありフリーボディ側に数枚ある爪がペダリングからのトルク伝達によってギザギザにひっかかりハブ(ホイール)を回すのや、ハブボディとフリーボディ両方にギザギザがある方式などが一般的です。
これらのタイプのメリットはメンテナンスがしやすく、トラブルが少ないこと、逆に爪やギザギザが常に接触した状態なので、回転抵抗が大きかったり、ラチェットの抵抗音がでたりします。
ONYXのラチェットは、SPRAG CLUTCH(スプラグ・クラッチ)というユニークなラチェットを採用しています。
スプラグ(ダルマ型パーツ/爪のようなもの)がペダリングからのトルクを受けると噛み合ってトルクを伝達します。ギザギザなどなく、どこでも噛み合うのでタイムラグはほぼゼロ。よくある何ノッチ、では表せません。
トルクがかかっていない状態ですとスプラグはフローティングのような状態になっているので回転抵抗も非常に小さくなります。なので回転音がとても静か。
気になるでしょう!
カラーや規格のオーダー制になります。オーダーいただいてからおおよそ2か月で納品となります。
規格は現在出回っているほぼすべてのアクスル規格に対応し、フリーボディは11SやSRAM XDタイプもあります。
カラーはおびただしいバリエーション。アルマイトにパウダーコートにとカラフル。ハブボディとアクスルのカラーが選べます。
価格はリアが66,960円(税込)、フロントが31,320円(税込)です。
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