まずは、、、ながらくお休みをしてしまい、みなさまには大変ご迷惑、ご心配をおかけいたしました。あらためておわび申し上げます。


 15日(月)の朝から急激に体温があがり、病院に行ったところインフルエンザB型陽性とわかり、安静、隔離指示。そのままダウン。さらにショックなことが別にも起きて深く寝込みました。幸い処方されたインフルエンザの薬がよかったようで、超高熱は長く続かなかったのですが、それでも37度台後半~38度台前半を行ったり来たり。

 普段寝込んだりとかしないので、寝込むと体中が痛くてこれが一番つらかった。


 高峰山の前日の土曜日にもインフルエンザの検査をしたんだけれど、その時は陰性判定で、普通の風邪薬を処方してもらいました。


 た、高峰山ではじけたのがいけなかったのか! いえいえ、かなりおとなしく過ごしたつもりなのですが。。。。


 
 なーんか高峰山も本調子でなく、ちょっとの登りでもオーバーレブ状態。まったく登れる気がしない状態で、下っていてもなんだかフワフワしていて「酔拳」みたいな気分で走っていました。



 そんな状態でも、やっぱり高峰山は楽しかった! 3回雪に祟られて、4度目にしてやっとナイスコンディションでライドすることができました。


 お店のイベントでは3連続で雪だったもんだから、今回が初高峰山の方も多かったりしましたが、みなさん楽しんでいましたよ。


 高峰山のボス、須藤さんのここのところの手入れによって、コースが全体的に滑らかで道幅もちょっと広がり走りやすくなっていました。心配した霜も気温が低かったのもあってかそんなに気にならなかったです。


 相変わらずの登り搬送アトラクションも健在で、初めて高峰に訪れた人はまずこれでビックリさせられます。

 


 搬送は10人まで乗れる1台のバンによって行われるために、待ち時間ができたり、今回みたいに人数が多いとみんな揃ってライドするのが大変だったりしますが、それぞれグループを作ってグループごとのペースで楽しんでました。

 

 常連のベテラン組のみなさん。手前凛々しいTZOさん、奥左から前日の長瀞BLSSツアーで負傷しライドできずにさびしそうなOTKさん、イケイケなHRMさん、HRMさんと同じぐらいイケイケなTKDさん、そして現場の方(笑)。失礼、ドカジャンでライドしまくったOKDさん。



 僕は高峰山初の方たちとコース案内を兼ねての1本。メインルートである七曲りを走ります。


 搬送の終点からちょっと移動するとコースのスタート地点へ。


 メッチャ天気いい! 富士山見える! スカイツリーも見える! 高峰初組のみなさんプチ感動タイム!

 


 前半深いバームが連続し、フローなアップダウン(増えてた)もある気持ちいいコースを案内しながら丁寧にライド。


 中盤からはちょっとコースが狭くなり、タイトなコーナーも増えますが以前に比べると格段に走りやすくなっていました。



 みんなで笑いながら気持ちよく走って1本目終了。


 2本目は頂上でみんなで待ち合わせをして、ロングライドに向かいました。


 相変わらずの楽しさ。コンディション極上。スムーズ、そしてワイルド。マウンテンバイクの楽しさをギュッと凝縮したかのような1本が味わえます。


 みんなで満足して2本目終了。


 その後もみなさん思い思いにライドを楽しみました。お疲れ様でした!



 高峰山は雪さえ積もらなければ1年中楽しめるバイクパーク。またみんなで行きましょう!