安芸郡奈半利町(なはりちょう)は高知県の東部に位置する町です。室戸市、安芸郡田野町、北川村に隣接。 町域は太平洋に面しており、高知県で初のみなとオアシス登録港となった「奈半利港」は、離岸堤にサンゴが群生している事で知られ、紀貫之の「土佐日記」に【なはのとまり】と記されるなど、古い歴史を有しています。また、奈良時代養老年間に整備された野根山街道は、奈半利町と東洋町野根を尾根伝いに結ぶ行程約36km、高低差約1,000mの歩道で、現在は「四国のみち」環境省ルートとして整備されています。「町の花:桜」「町の鳥:メジロ」を制定。
キャッチフレーズは「自然の音色が響く町 なはり」
明治22年(1889)、町村制の施行により安芸郡奈半利村が発足。
1916年、奈半利村が町制を施行、安芸郡奈半利町となりました。
マンホールには町章を中心に、群れを成して泳ぐ「カツオ」がデザインされています。
琵琶ヶ谷川に架かる「琵琶橋」のレリーフは、親柱・高欄共に立派なカツオ!。
昭和41年(1966)制定の町章は「「ナハリ」を図案化したものです。」
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の終着駅「奈半利駅」では、『なは りこちゃん』が制服姿で出迎えてくれます。
撮影日:2013年3月19日
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