高岡郡津野町(つのちょう)は高知県の中西部に位置する町です。須崎市、吾川郡仁淀川町、高岡郡中土佐町・佐川町・越知町・檮原町・四万十町に。また県を跨いで愛媛県上浮穴郡久万高原町に隣接。四国山地に抱えられた地域は急峻で、約90%が山林で占められ、農地や宅地の面積比率は低くなっています。葉山地域は中央部を東西に清流新荘川が、東津野地域は東部を不入山を源流とする日本最後の清流四万十川、中央部を北川が流れ、どちらの地域も川沿いに集落が点在。「町の木:ヒノキ」「町の花:アケボノツツジ」「町の鳥:ヤマガラ」を制定。
キャッチフレーズは「清流と風と歴史に会えるまち」
明治22年(1889)、町村制の施行により、高岡郡上半山村 、下半山村、東津野村が発足。
1956年、上半山村と下半山村が合併、高岡郡葉山村が発足。
2005年、葉山村と東津野村が合併、高岡郡津野町となりました。
2005年2月1日制定の町章は、全体で「つの」を表しています。
道の駅周辺と国道沿いを少し探してみましたが、ご当地マンホールの類は見つけられませんでした。
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「道の駅・布施ヶ坂」の所在地:津野町船戸は、2005年の合併前までは「東津野村船戸」という地名でした。
はるばる伊野まで祖母を訪ね、翌日タクシーを使って祖母と四人でご先祖様のお墓参りに来た山間の故郷・・あれは多分、白い靄のかかった、あのあたりだったか・・・
この日は夕方から雨が酷くなり、そのせいか周囲は薄暗く、ともすれば淋しさがヒシヒシと・・・。それでも二人でワイワイ騒いでるうちはそれなりに楽しかったし、道の駅の方と津野の思い出話にも花を咲かせていたのです。
明日になればきっと雨も上がるだろうし、今日はここで車中泊をさせていただき、朝一番に、記憶の中の場所に行こう。今はご先祖様のお墓も、義父が住む地に引っ越して、何があるというのでもないのだけど・・。そうそう、マンホールも探して見なきゃね。
誰もいないのを幸いに、良い年ごろの大人が二人、天狗の滑り台を楽しんだり、津野山古式神楽の鯛を捕まえてみたり😄
東津野村って何にも無い山だけの所って思ってたけど、こうして見ると色々ありそうだよね。あ、もしかしてあの船戸地区が山の中過ぎたとか?😲、とか😅
でもね、時間が絶につれて淋しい! 物産館の人たちが店を閉めて帰ったら、更に淋しさは増して、シ~~ンという音が聞こえるくらい・・、とにかく人の気配が全く無い!!。
たま~~~~~に、本当にたま~~~~に、車が凄いスピードで走りすぎていくのも、寂しさに追い討ちをかける😱
後はただ、雨にけぶる山の夜・・・・と言うことで、臆病な二人は、先に立ち寄った須崎の道の駅へ、とっとと逃げ出すことにしました😓
車中泊の条件に「静かさ」を一番に挙げる方は大勢居ますが、私たちはてんで駄目。 一台でもお仲間が居たらそんなことは無いのですが・・やっぱり人の気配が恋しく、遠くに見える筈の灯りを目指し、霧がたちこめ始めた道を一心不乱に車を走らせました。
ようやく道の駅「かわうその里」にたどり着いた時の、あの何とも言い難い、とろけそうな安堵感😄😄
都会の喧騒がこんなに嬉しいなんて、車泊のプロが聞いたら鼻で笑うかも知れませんね😅
車泊をさせて頂いた「道の駅・かわうその里すさき」。朝早くから沢山のバスや車、大勢の人でとても賑やかですが、夜も同じくらい賑やか。おかげで、とてもぐっすりと眠ることが出来(耳栓必須)、心から感謝しております。
車で旅をする私達にとって、こうした施設は、本当にありがたく大切な場所です。
改めて、その折は有難うございました🙏🙏
撮影日:2013年3月23日
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