吾川郡仁淀川町(によどがわちょう)は高知県北西部に位置する町です。2005年8月1日 、 吾川郡池川町、吾川村、高岡郡仁淀村が合併して発足しました。高岡郡越知町・津野町、吾川郡いの町に。また県を跨いで愛媛県上浮穴郡久万高原町に隣接。四国山地に位置する県境の町で、面積の約9割を山林が占め、愛媛県の久万高原町に源を発する仁淀川は、長者川、土居川などの数多くの支流を集めながら太平洋へと注ぎ込んでいます。
キャッチフレーズは「~高知と松山の中間地点~ 自然とともに輝き 豊かで健康な 活力ある未来を 創造するまち」
2005年9月12日制定の町章は「仁淀川町の「に」の文字をモチーフに、仁淀川などに代表される川を中心の「青」の線で表し、山々を「緑」、人(町民)の力を「赤」で表現しています。また三町村が合併したことを含め、町民を中心に、行政・企業が新しい未来に向かっていくことを三本の線で描いています。」公式HPより
仁淀川町イメージキャラクター『土佐のちゃらおくん』。池川の茶畑から新茶の時季に生まれた犬のようなタヌキのような正体不明の生き物。頭は急須、胴体は湯飲みがモチーフ。仁淀川町の池川茶を全国に広めるべく頑張っています。
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旧吾川郡吾川村(あがわむら)は高知県の北部に位置した村です。吾川郡池川町、高岡郡越知町・仁淀村に。また県を跨いで愛媛県上浮穴郡久万高原町に隣接。吾川村西部の中津明神山に源を発する中津川は、村域を東へ流れて仁淀川に注ぎ、上流の上名野川地区一帯や中津川の両岸は中津渓谷県立自然公園に指定され、「四国の水辺88か所」に選出されています。また仁淀川町桜地区にある「大藪のひがん桜」は、その蕾の形状から「ひょうたん桜」と呼ばれ、高知県の天然記念物に指定されています。
明治22年(1889)、町村制の施行により、吾川郡大崎村・名野川村が発足。
1955年、大崎村、名野川村が合併、吾川郡吾川村が発足。
2005年、高岡郡池川町・仁淀村と合併、吾川郡仁淀川町となりました。
マンホールには「ひょうたん桜」が美しくデザインされています。
昭和43年制定の村章は「「A」を図案化し、横の線で「川」を表しています。」
撮影日:2018年6月15日
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