車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

新橋(にいはし)浅間神社in御殿場市

2018年09月23日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・静岡県

御殿場市新橋、富士山東表口参道の宮とされる「新橋(にいはし)浅間神社」。御祭神は『木之花咲耶毘売命(このはなさくやひめのみこと)』。 合祀神に『瓊瓊杵命(ににぎのみこと)、天照大御神、誉田別命、菅原大神』

創建は不詳【建久4年(1193)に源頼朝が富士の巻狩りをしたときの創建とされています。富士山開山時は御殿場口の起点として開山式、大わらじを担いで練り歩く「わらじ祭り」が健脚と良縁を祈願し行われています。】公式HPより

神橋の先、二の鳥居の前より神域を守護されるのは、鬣(たてがみ)の流れが美しい江戸流れの狛犬さん一対。阿吽ともに、子狛を足元に遊ばせており、顔立ちはとても優しく穏やか。

仔狛のやんちゃそうな顔がとにかく可愛い。さり気なく背中を押さえつけた指の爪が中々にシュールで(^^;)

このスタイル・・仔猫や仔犬を飼われた方なら絶対に共感できる愛らしさ。

「新橋浅間神社・お宮さんの七不思議」に、美しい朱塗りの拝殿と奥殿を結ぶ延長線は、真っすぐに富士山頂に達していると伝えられています。この拝殿の真っ直ぐ向こうに富士山があるのか・・そう考えると物凄く厳粛な気持ちになる・・日本人ならではの感性かもしれません。

85mの地下から湧く『木の花名水』。残念な事に(笑)、手持ちの空き容器は富士小山で頂いた湧水で全部塞がっています(-_-;)。

神社の入口近くに奉納されていた「双体道祖神」。静岡県ではおそらく初めて。男神は笏のようなものを持っているようですが、女神は両掌に何を乗せているのでしょう?

氏子中の文字が刻まれた屋根付き「道祖神文字碑」。双体でも文字でも、大好きな道祖神に出会えると単純に嬉しい (〃∇〃)。

「大正六年八月:参明藤開山碑」と、正体不明の四重搭碑

参拝日:2011年11月7日

 


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