菊川市(きくがわし)は静岡県の西部に位置し、一級河川「菊川」の中流域に広がる都市です。気候は総じて温暖で「深蒸し茶発祥の地」として知られる茶産地で、茶業のほか、茶鋏や茶摘機、自動車関連部品、精密工作機械などを生産する企業が立地する工業都市としても知られています。2005年1月17日、小笠郡の菊川町と小笠町が合併して誕生。掛川市、御前崎市、島田市、牧之原市に隣接。「市の木:茶」「市の花:菊」「市の鳥:セキレイ」を制定。地名は、市内を流れる菊川が旧菊川町の名称の由来になった事から、そのまま市名として受け継がれました。
キャッチフレーズは「みどり次世代 ~人と緑・産業が未来を育むまち~」
菊川浄化センターの展示蓋、井桁がすりを背景に「ちゃこちゃんのお茶摘み」と、周囲には「市の木:茶」の花が美しくデザインされています。
菊川浄化センターには、ちゃこちゃんのプラスチック製汚水枡も展示されています。
菊川駅前にある「深蒸し茶の郷 菊川市」の看板にも『ちゃこちゃん』。 作者は菊川市出身の漫画家『小山ゆう氏』。「がんばれ元気」「お〜い!竜馬」等の作品で有名な方です。
「お茶の菊川」とかかれた蓋、中央には「双葉と茶の実」が描かれています。
2005年4月17日制定の市章は【菊の花と菊川の流れをモチーフに、2町が合併し一つの市となる様子をデザインし、菊川茶に代表される自然を生かした、産業豊かな市の特徴を、2色の緑で表現されています。現在から未来へと受け継がれる、人と緑が共にいきいきと発展する姿を市章に表しました】HPより
タイル歩道にあわせて作られた「C・C・B(電線共同溝)」の大きなマンホール、中央には菊川市の市章があります。
菊川市制10周年を記念し誕生したマスコットキャラクター『きくのん』 。妖精の国からきました。 頭に湯呑み・おなかのポケットに急須君、ズボンは名産のイチゴとメロン柄で、「お茶処菊川」をPRしていますが、実はこのアイテム、TPOに応じて変更可能です(笑)この愛らしいキャラも、『小山ゆう氏&スタッフ』の皆さんによるデザインだそうです。
-撮影日:2011年11月15日&2016年12月13日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます