車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール と旧千葉銀行大網支店 in 千葉県大網白里市

2019年07月07日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

大網白里市(おおあみしらさとし)は千葉県中央部の山武地域に位置する市です。千葉市、東金市、茂原市、山武郡:九十九里町、長生郡:白子町に隣接。九十九里平野のほぼ中央にあり、東西に細長い市域は西部の「大網地区」である緑豊かな丘陵部、中央は広大な田園部の「増穂地区」、東は白砂青松の海岸部「白里地区」と、特色ある豊かな自然を持つ風土を有しています。「市の木:モクセイ」「市の花:コスモス」を制定。

キャッチフレーズは「未来に向けて みんなでつくろう! 住みたい・住み続けたいまち」

明治22年(1889)、町村制の施行により、山辺郡大網町・白里村・増穂村・瑞穂村・山辺村が発足。

1897年、郡制の施行により、山辺郡・武射郡の区域をもって山武郡が発足。

1935年、山武郡白里村が町制を施行、山武郡白里町となる。

1951年、大網町、瑞穂村、山辺村が合併、改めて山武郡大網町が発足

1954年、山武郡大網町、白里町、増穂村が合併、大網白里町が発足。

2013年、山武郡大網白里町が市制を施行、大網白里市となりました。

漢字四文字の市名は県内で唯一ですが、三町合併で外れた「増穂」からはクレームは無かったのか・・気になるところです😅。

マンホールには「太平洋から昇る鮮やかな旭日と、九十九里浜海岸」が描かれています。(カラー蓋は、大網駅前のタイル歩道の上)

集排地区のマンホールには「田園風景と南玉のゲンジ蛍」「市の花:コスモス」がデザインされています。

昭和30年7月1日制定の市章は「「大」の字を図案化したもので中央の円は穀倉地帯、周囲の浪の花は太平洋の波頭を表しています。大網白里町章として制定され、市制後も継承されました。」公式HPより

「山武郡市広域水道企業団」の制水弁、給水エリアは大網白里市、東金市、山武市、九十九里町、横芝光町。

下に「九十九里地域水道企業団」と書かれた、マンホールサイズの空気弁。給水先企業は「八匝水道企業団」・「山武郡市広域水道企業団」・「長生郡市広域市町村圏組合」。

大網白里市マスコットキャラクター『マリン』。名前の通り、白里海岸の人魚の女の子。 みんなを元気にする「笑顔」と、大網白里市をイメージした「ヘアースタイル」が自慢です。地元でとれた農産物・海産物が大好きだけど、食いしん坊だから何でも食べちゃうそうです。

大網白里市はマンホール収集だけに立ち寄った為、紹介できる名所旧跡は、たまたま見かけた一軒の建物だけ。

昭和45年まで「千葉銀行大網支店」として使用。屋根のパラペット中央には、紋章飾りを据えた半円アーチの装飾が施され、特徴ある表構えを構成しています。五年前に訪問した際は「熱海輪店」というお店でした。建物は大正時期の銀行建築を残す建造物として、国登録有形文化財に指定されています。 

撮影日:2019年3月9日&2014年5月22日


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