旧苫田郡阿波村(あばそん)は岡山県の北部に位置した村です。苫田郡加茂町に、また県を跨いで鳥取県鳥取市、八頭郡智頭町に隣接。。村域は1,000メートル級の山に囲まれ、地内の94%が山林で占められており、農業・林業が主産業。集落の一部には茅葺屋根の民家や水車・棚田などが残る地域も存在し、地内には推定樹齢500年を越える尾所の山桜など、美しい自然が多く残されています。「村の木:杉」「村の花:コブシ」「村の鳥:ウグイス」を制定。
明治5年(1872)、 西下組・東下組・大畑組・尾所組・大杉組が合併し旧・阿波村となる。
明治22年(1889)、町村制の施行により、苫田郡阿波村が発足。
2005年、苫田郡加茂町、久米郡久米町、勝田郡勝北町と共に、津山市に編入されました。
旧キャッチフレーズは「自然との語らい 阿波」
マンホールには、「村の木:スギ」と「村の花:コブシ」、それに「村の鳥:ウグイス」が描かれています。
一之渡橋近く「村の花:コブシ」
昭和47年11月15日制定の村章は、「阿波村の頭文字をカタカナにした「ア」を、円形にして図案化したものです。」
一之渡公園内「芝桜の村章」
県道118号線「加茂川・一之渡橋」親柱、「八幡神社の花祭り」
「加茂川・一之渡橋」親柱、「茅葺民家と水車」
撮影日:2015年4月24日
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