旧多可郡黒田庄町(くろだしょうちょう)は兵庫県のほぼ中央に位置し、東経135度の子午線が通り、田園風景が広がるのどかな町です。西脇市、丹波市、中町に隣接。播磨風土記には「黒田里」と記され、鎌倉時代以降「黒田庄」と呼ばれた荘園があった事が町名の由来と云われます。 「式内社:兵主神社」 を擁し、また黒田庄町黒田地区は「播磨:黒田氏発祥の地」としても知られています。「町の木:黒松」「町の花:菊」を制定。
旧キャッチフレーズは「人と自然が元気になる こころのふるさとづくり」
明治22年(1889)、町村制の施行により、多可郡黒田庄村が発足。
1960年、黒田庄村が町制を施行、多可郡黒田庄町となります。
2005年、西脇市と合併、西脇市黒田庄町となりました。
マンホールには、中央に大きく「町の花:菊」、周囲に「町の木:黒松」が描かれています。(黒田庄駅付近に設置)
昭和36年12月18日制定の町章は、「クロダショウ」の「クロ」を、組み合わせて図案化したものです。」
撮影日:2009年5月3日
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