チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

くすり飲ますか飲まさずおくか 2

2006年08月29日 | 我流しぜんりょうほう
コドモが水ぼうそうに続いて今度はとびひになった。
水ぼうそうの跡か、ダニに喰われた跡をかきこわして
気がついたらすごくひどくただれてしまっていた。
ああ、8月は免疫強化月間なのか‥‥。

私が常滑焼祭りに行っている間、夫が皮膚科にコドモをつれていく。
脇の下は見た目もひどくグジグジしてしまっており
当然抗生物質が出される。(ただ塗り薬は亜鉛華軟膏のみ、ラッキー)夫はあわてて薬を飲ませ、丁寧に消毒して薬を塗る。
ありがたやありがたや。



しかーし。常滑から帰還した私はそれを見てちょっと考えちゃう。
ホメオパシーJapanのHPを見ると、とびひは「抗生物質の毒だし」
とある。(じゃあ薬は逆効果じゃん!あせる)
自然療法の本を見るとビワの葉エキスが効くってあるし。
でも一度飲んだ抗生物質を途中でやめるとなると
返って悪化をまねきそうだし。もんもん。

「カンガルーネット」という育児掲示板を見て
薬を使っても使わなくてもけっこうとびひは長いこと
かかるもんで、見た目もひどいっていうことが分かった。
まあこんなもんかとひとまずは落ちつき、今回は抗生物質を飲んで
かつビワの葉エキス風呂、ホメオパシーなども同時にやることに。
薬をすべて排除して育児してる人からは「中途半端な」と
言われそうだけど、これがウチの現状。しょうがない。

レメディー(ホメオパシー)はArsではずれMercで当たったらしく、ジクジクが治まり夜中かゆがってぐずることがなくなった。
しかし他にもいろんな「カラダにいいこと」を施し過ぎて
一体何が効を奏しているのか実際わからない。(いつもこう)
でも次回とびひがやってきたら、真正面から迎え撃つ!
そういう意気込みはいっぱいできちゃった。(夫なげく)



ちなみに私の首回りのあせもはビワの葉でもなかなか治らず
桃の葉エキスでもまだまだ、塩でもんでかゆみをとばし
レメディーsulphで治まる。しかしほんと一体何が効いてるんだ??
なんでもいいんだ、治りゃーね。