
箱が好きでよく作っている。
それは仕事があんまりなくて忙しくなくて、
のんびりしてるからでもある。
でも素焼きのときによーく乾燥させてないと
ばごーんという音とともに粉々になってることがあって
そういうときに限って、注文品の横にこれが置いてあったりして
被害を被ることとなる。
昨年末の共同展にこればっかり出してみたら、一個だけ売れていた。
それは知人の絵描きさんが買ってくれたのだった。
「申し訳ないなあ」と思うんだけどちょっとうれしい気持ちもある。
これからこんなかんじのものを増やしていく予定で
さらにお金がなくなる予定。