夏の終わりには今年最後の草刈りをする。
冬の準備というか。
うちの前にある休耕田は畑として少し借りてるからそのまわりも刈る。
今年はわたしも赤子をみててもらって2時間弱刈り払い機を振り回した。
あ~ひさしぶり。ここはおとうちゃんがあと5時間くらいかけて刈り上げ終了。
つぎは家の裏。
家の裏は雑木林だから刈るカンジが休耕田とはだいぶ違う。
はえてるもの・・・芽が出てるコナラ、かぶれるヌルデ・ハゼ、毒のあるアシビ、庭木にもなるツゲ、大量のヤマツツジ、そして竹。
これを刈り払いマシーンをギャウギャウいわせながらどんどん刈ってく。容赦なく。
ニンゲンの勝手で刈っていくんだけど、山のもともとは殺さない、そこに手を入れさしてもらう、くらいに思ってる。
これをしないと木や下草がミチミチとおいしげり、お互いに息苦しそうでもあるし(ニンゲンの感想ですけど)。
そうなると虫もわきわき、湿気もわきわき。
草刈ってしばらくしたらおしりにアブに噛まれたあと発見。
すごいね、ジーパンの上から噛む。それがもとで足のリンパが腫れてきた。
そして顔もかぶれてカユいカユい。
たぶん軍手で汗をぬぐった際にハゼなどの樹液がすこしついたんだろう。
うでは細かい赤いてんてん、毛虫かな。
カラダ中かゆくてたまらん。
洗礼・・・かな。