この夏のお盆は雨つづき。
たまの晴れ間に父ちゃんが外に出て、畑でなにかごそごそやってる・・・
とは思っていた。
数時間後、それを見てギョーテン。
畑が刈られてる。
まあふつうのひとなら「まあ雑草刈ってもらってよかったわね~」と思うところだが
うちは自然農。
草をはやしてなんぼ、なのである。
ちなみに今月(昨日)の東野自然農塾のようす。
腰や頭上まで雑草が生えてるところもざらにある。
いままでこのちいさな畑はわたしが暑いさなかに手刈りで少しずつ雑草をとり、
管理してきたいわゆる「わたしの考えのもとの畑」であって
勝手に刈ってもらっては困るのである。
おまけに刈ってくれたのは雑草だけでなく、この時期成長いちじるしいかぼちゃも
「歩くのにじゃま」という理由で根こそぎ刈られてしまった。
これが怒らずにおられようか!
かぼちゃを切った影響か、いままで来なかったウリハムシが
ズッキーニの方へ移住し始めた。だからいったじゃないか!(さらに怒)
導きだされた答え~
夫婦といえども考え方は何においてもことなる。
畑も同様。
耕す場所はそれぞれの所有をもとう。
追記
この日の夕方すごい集中豪雨とともにはげしいカミナリがあり
「どおん!」という地響きとともに家の中で火花がバチッ!
それとともにモデムと父ちゃんのパソコンは火を噴いたようで故障。
バチがあたったのであろう。
(わたしはノートパソコンのすべて配線をはずしてたのでセーフ。フフフ。)