6月は田植え、加子母の保養合宿、窯焚き、納品と嵐のような日々だった。
7月に入り発送を終えて、ようやくほけーとしている。
そんな週末。
朝とうちゃんが「ハチにさされたー」とアタマを抱えて外から帰って来た。
どうやら風呂の焚き口のすぐ上にスズメバチが巣を作り始めてて
そこをふらっと通っただけで、アタマを攻撃してきた模様。
いままでとうちゃんは何度となくハチに刺されている。
林業という仕事柄、まあさもあらんことではあるが
この自宅周辺で刺されてることがほとんどなのである。
さてどうして?
今回刺された本人がひとこと
「クマに間違われてるんじゃないだろうか?」
←とうちゃんのあたま、接写。
とうちゃんのアタマの毛は頭頂部、薄くはなって来てるけど
毛の質が剛毛で、遠目にクマに見えなくない。
ハチはこのアタマがわっしわっしと近づいてくるのを見て
威嚇すらせずいきなり攻撃にでる、のではないか?
どうしてかというと、今までうちで刺されているときはアタマが多いのだ(林業仕事だと手)。
いままで買おう買おうと思いつつ機会をのがしていた毒吸い出し器(なんて名前だろう?)。
これを機に買いました。
おフランス製。挿絵にサソリ、毒蛇などおそろしい生き物が描かれていて
自分の命を守るのは自分だ、と訴えかけている。
次回これを使うのはいつだろう。。。