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チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

柿酢チャレンジ

2019年11月08日 | 農作業農作物

   

 

 うちには小さい渋柿がなる「豆柿」の木が二本ある。

一本は昨年、もう一本は今年成り年のようだ。

重くて木がしなるくらい成っている。

夕日に映えていかにも秋、といった風情。

 

小さいものだと柚子くらい、大きくても玉子大。

 

この柿のヘタをとり瓶につめる。それだけ。

徐々に熟してきてドロドロになり、その後発酵して、糖分が分解されアルコールになり

さらに進行してお酢になる、らしい。

 

数日様子を見ていてもなかなか変化がない。

瓶の内側が曇ってきて不安になる。

なにせ日中の気温が高い。

そのうち白いホワホワしたカビがヘタの部分に出てきてしまった。

 

慌てて瓶から全部の柿を出し、一つ一つチェックしながらカビを取り除く。

ほとんどの柿はとろんとろんの熟し柿になっていて、

もう少し熟すのが早かったら、カビは生えてなかったんじゃないかな。


さて、カビを取った熟し柿をみっちりと瓶に詰めて仕切り直し。

今後どうなる・・・?(つづく)