畑のまわりを草刈機でブイーンブイーンいわせていたら
こんな丸いものを発見。
イネ科の草や、ヨモギなんかも混じえて
丁寧に丸く形つくってある。
どうやらこれが萱鼠カヤネズミの巣らしい。
ちょうど手のひらにコロンと乗っかるくらいの大きさ。
カヤネズミは5センチくらいだから、これでちょうどいいのだろう。
しかし家主はどこぞ?
ああ。うちの黒白チームだな、犯人は。
畑でゴソゴソやってると思ったら狩だったんだな。
調べるとカヤネズミはここ最近(2016)稲を食べるような悪さはしないことが判明したそうで。
それまではたぶん農家の迷惑さんとして見なされていたんだろうな。
食べるものはヒエくらい、ニンゲンが耕す田畑のそばにちいさな家をつくって
静かに暮らしていたカヤネズミたちはどんどん減っているそうな。
家をつくるような環境が急激になくなってきているから。
このひとたちが暮らすくらいの場所まで、奪ってしまいたくないな。。。
追記 このあと畑でマムシ発見。犯人はこやつかもしれぬ。画像はあげません。
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