ここ最近乾燥している、お肌はピキピキ。
この乾燥度と20度以上30度以下の適度な暖かさがあるときは日本ではおそらく秋だけ。
そこで一年分の石けんをここで作ってしまうおう、と。
わたしは髪もカラダも顔も同じ石けんで済ますのです。
リンスは「酢」で。
これで9年くらいやってるけど、気持ちがいいもんで。
今回初めてペットボトルを使っての石けん作り。
HPとか見てると失敗する人ややけどする事故も報告されててかなり緊張。
1歳児も横にいるし、ほんの少し眠ってる間を利用してぱぱぱっと仕込むことに。
その「ぱぱぱ」をスムーズに進行させるために台所に手書きの「手順表」を貼る。
こういうレジメみたいのを作るのは中学生の頃のテスト前と一緒。
さて実際、先週のうち3日間続けて朝、石けん仕込みをおこなった。
一日目はほぼ成功。
二日目 途中子どもが泣き出して焦ってしまい、台所のコンロの上に液をこぼしてしまった。
あわてて素手でふきとったけど、手の皮がうすく一枚めくれた・・・。劇薬だ~苛性ソーダ。
三日目 昨日の失敗を反省しゆっくり落ち着いて、泣いても放置して作業続行。まあまあ成功。
さて、仕込んだ石けんをゆっくり熟成中の現在。仕上げをごろうじろ、なのだ。
一回目 オリーブオイルにラベンダーオイルを配合
二回目 オリーブオイルにローズヒップティー
三回目 ごま油にローズヒップの実
あと四回目 ごま油にドライのカモミール
五回目 ごま油に米ぬか
をする予定。なに入れるかってのを考えるのがタノシイ。
だいたいなに入れても失敗はないです。
買ってきました。それを自分で作れるなんて。
うらやましい。ごま油に米ぬかなんて、
クラシックですね。
どんな香ですか?それなら、材料も
入手できそうですね。ラベンダーオイルと
なると、あちこちにあるものの、おしゃれな
人々が購入するもの、という感じだし。
苛性ソーダ以外はうちの中にあるものですべてできますし。
ごま油は精製してある白っぽいのを使うのであまり香りはしないです。
エッセンシャルオイルなどを入れなければ手作り石けんのビミョーなオイルの香りだけ。
これにハマってから市販のシャンプーがダメになってしまいました。
レジで並んでると前の人のすごいニオイも苦手に・・・。
私の参考にしてるのは前田京子さんの本です。
で、ペットボトルを使うと簡単で早くできるんですが、若干アクシデントもあるらしくこわごわでした。