うちの周辺には捨て猫が多い、とよく書いているのだけれど
ここ数ヶ月よく見る灰色の猫がいる。
最初首輪をしていて飼い猫が迷ってきたのかな、と話していた。
しかしお隣の奥さんがよくみると、首輪はしっかり首にくいこみ痛々しい状態で、
猫好きな奥さんはそうっと首輪をはずしてやったらしい。
子猫のうちに首輪をされて捨てられたのかもしれない。
かわいそうな身の上なのだけれど先月まず事件は起きた。
お隣の奥さんところの目も開かないくらいの子猫が、この灰色の猫に食べられてしまったのだ。
奥さんはとてもショックを受けていて、それからこの猫はこのうちでは「ワル」と呼ばれるようになった。
お父ちゃんはこの猫を見るとコワイコワイと嫌がる。
「目が落ちくぼんでいて光がない、ココロが見えない、こわい」らしい。
こいつは次第に家の中に入り込むようになった。
外出から帰って来て玄関を開けると、びゅっ!と飛び出して来る。
猫扉から勝手に入っていたのだ~。
昨日はパンをビニール袋の上から喰い破って食べ、さらにタマの皿から残っていたカリカリも食べていたところをお父ちゃんが発見!
ほんのちょっとお父ちゃんが家を空けたスキに入り込むこの巧妙さ。
うちのすぐそばで見ているとしか思えない。空き巣かい・・・。
うちでの命名は「どくろ」。
今、猫扉をどうするか検討中である。
なんとゆう惨いことを…!!
殺猫鬼じゃないですか!怖いね。
そこまでお腹が減っていたんですね・・・
野良猫が家の中まで入ってくるんですか。大変だ!
かわいそうだけど、野良ちゃんは怖い病気をもってる可能性が高いですからね~
良い解決策がみつかることを祈ります。
p.s 旦那さん可愛らしい人ですね^^
それは母猫が子猫を・・・。
その理由として1.目も開いてない子猫が人間などに触られてニオイがついた(大島弓子「綿の国星」に書いてあった)
2.育てきれない場合(らむねさんから聞いた話)
しかし今回の場合、オス猫で血縁関係も何もないヨソ猫。
おそらく縄張り争いだろう、ということです。
猫の世界もキビシイですね。
猫村さんも猫には詳しそうですね!
うちはいままでにノラ猫に入られたことは何度かあるんですよ~。
前の家では買ってきたたこ焼きを縁側に置いておいたらこっそり包みを開けていた・・・とか。
今の家でも別のヨソ猫が台所を物色してたり、玄関におしっこしてったり。
でもこんなに執拗にうちをねらって何度も来るのは初めてです。
それでお父ちゃんもかなり警戒ムード。
チイ(オス)ももちろん警戒モード。
朝はくんくんくんと臭いかぎまわりながら家のまわりを見廻りしてます(←チイが、です)。