チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

セーターからバッグ---2

2008年12月12日 | ちくちく縫い縫い

 前にもいちど小さく縮んだセーターからバッグを作ったんだけど
今回もそれでいってみた。



もう子どもが保育園を風邪で休んで5日目。
アタマもカラダも仕事モードからは程遠くなっている。
前はこういう状況のとき、すごい焦りがあって夢でもうなされていた。
ただでさえ仕事時間は少なく、以前の3分の1にまで仕事量は減っている。
まわりのみんなはどんどん仕事をこなし、先を走っているように思えた。

もうでもそんなことを思ってもしょうがない。
子どものこと、生活のこと、いまはこれを大事にやっていくしかない。
だったら、たのしくやるしかない。




ほうけたアタマでちくちく縫い物。
縫い物してると今まで休んでた脳の中の何かの部分が起きだす。


今回のセーターは、中学のころからの友だちが12年くらい前に
くれたセーター。
もともとフランス古着だったみたい。色がとてもすてき。
わたしももらってから何回も着てひじがすれ、
エマールで洗ってたけど縮んできていた。

皮の取っ手をつけて、簡単に完成。
冬のバッグは毛糸がいいな。


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2 コメント

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Unknown (すかすか)
2008-12-12 12:32:04
焦るっていう感じ、なんか今なら僕もわかります。
簡単には割り切れないけど、これもひとつの修行かと。
きっとなにかの反映があるのではないかと。

そう思って過ごしています。
小さい人間の成長、よく見ていこうかな。
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すかすかさん (ちま)
2008-12-13 10:05:55
コメントありがとう。

うんうん、同感です。
迷いながら鬱屈も抱えながら、でもたのしくやっていきたい。

さてうちのボーズは6歳になって性格が見えやすくなってきてそれがオモシロイです。
水木しげる大先生の妖怪の本をあげたら
怖がって本を袋に入れ直しテープで貼ってた。。。
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