夏休みの課題、じゃないんだけど、ソファ解体、してみました。
このソファはMUJIの昔のタイプで、3シーター・タイプなので幅が広い、広すぎる。
10年以上まえにヤフオクで300円で購入したときは、状態はとてもよくて布もキレイだった。
爪をとぐひとたちや、このソファのうえでおやつを食べるひとたちのおかげで
もうソファは寿命。(爪とぐひとたちはいなくなりましたがね・・・)
捨てる覚悟でソファを分解してまうぞーと、クッション部分を取り外し
本体の裏をひっくり返せば。
見える側は白い帆布がタッカーで止めてあり、見えない底は不織布が止めてある。
こんなに安っぽい素材でできてるのか!こんな単純な構造なのか!
不織布をはがしてみると、黒いバネがみえる。
基本構造はパイン材とツーバイのような安い材で組んであり
その間を、バネ、ゴムベルト(緑の帯)と不織布が渡してあるカンジ。
あとはスポンジが糊で貼ってある。
今回は手すり部分をはずしたいんで、奥に手をつっこんで探りながら六角レンチで
ボルトをはずす。
一度すべてはずして、ボロボロのスポンジをはがしてサンダーでお掃除。
つぎは父ちゃんにバトンタッチ。
片方の手すりははすしちゃったから、その裸の部分に板をあてがってもらい
片方の手すりの見てくれがあまりにひどいので
テキトーに板を上から貼っつけてもらいOK。
さてこれから大塚屋へでも行って帆布を買い、布部分のカバーを縫うのはわたしの仕事。
ソファって意外と手がかかってないものだという発見。以上でした~。
我が家のは、20年以上使ったブランドソファの
布が擦り切れたので、張り替えようと思ったら、
数十万円かかる(往復の旅費も入れて)と知り、
あきらめてIKEAのクラシックなソファにしました。
これが家族にも訪問者にも絶賛されているのです。
自分で組み立てたのでわかるのですが、お宅のと殆ど同じ構造です。しかーし、カバーを縫う気力は
どうやってかきたてたら良いでしょう。
布張りの(皮や合皮は暑いときにはつらい)平凡な
形のソファって、なかなか無いのですよね。
私も見習って大事にしたいです。
出来上がった報告を待っています。
ブランドものはきっと造りもしっかりしてるので、張り替えもそれなりの職人さんの所に行かないとできないから、なのでしょうか。
送料なんていくらかかるか想像を越えてる~!(◎△◎)
うちの夫が椅子を作って座面を張る場合、某有名国産椅子メーカーの革張りをやってる職人さんのところにお願いするんですが、
それでもかなり高価みたいです(材料がまたいいらしい)。
このMUJIのタイプのソファ(本体に四角いクッションを載せるタイプ)ですが
本体の布張り替えは相当大変だと思います。こんな大きい矩体にピッタリした布カバーなんてミシンで縫えない!なのでこちらはやるとしたらタッカー(大きめのホチキス)と布両面テープくらいで貼付ける。
四角いクッションは80cm×20×70くらいなので、なんとか縫えそうかしら。
うちは食べこぼしチームがいるので、ものすごく汚くなるんです(T_T)
この汚れたクッション部分を見てると嫌な気持ちになってくるので
それが「カバーを作る気力」になるのです~
います。我が家で現在使っているソファも
形は変わらないものの、カバーのデザインは
毎年のように変わっているのです。
定番という言葉がとても価値あるもの
に対する賛辞と思えてきます。
世の中の方はこのことに対して
どういう風に考え、取り組んでいらっしゃる
のかしら。あらゆる場面でスクラップ&ビルドを
止めて欲しいですね。チマさんのスタイルを
心から応援します。
車もパソコンも携帯も家電も、購買欲をそそるためにすぐカタチを換えてしまいますよね。
わたしも「ああ、このカタチがよかったのに、なぜ~!?」と
悶々すること多いです。日本は特にその傾向が強いのかしら。。。
うちはもともと「ものをだいじにする」「環境を考えて」などの理由からモノを買わなくなったわけではなく単に「ビンボーだから買えない」が始まりでした。
買わなくなって、拾ったり作ったり直したりもらったりするうち
それがとても楽しくなって、買うことが遠のいてしまいました。
自慢して言えることじゃないですね~(´Д`)おほほ。
tenfingersさんのお宅も「食べこぼし派」な方がおられますか。
うちの夫も仲間です。もうじきこたつを出す時期ですが
これがまた汚れるー(T_T)こっちはもう早朝かなり寒いです。