館の水槽には、百間川で捕った10種類くらいの川魚が泳いでいる
どこの公民館でも、日々たくさん訪れてくれる子どもたちのために、様々な工夫を凝らしている。館の飾り付けと同時に、幾種類かの生き物を飼っている館が少なくない。
我が館で言えば、その季節季節で、カブトムシやスズムシ、ダルマガエルにメダカ、そして川魚などを飼っている。朝その餌やりや、水槽の清掃や水替えも大変である。それでも、子どもたちが喜んでくれているので、職員達も頑張ってくれている。
そんな中で、水槽の川魚たちが、今年に入って次々に死に、やせ細ったどじょうのみとなっていた。しかし今日、とても嬉しいことに、ボランティアの方々が百間川で、10種類くらいの川魚を捕ってきてくれ、水槽に放すことできた。感謝、感謝だ。
その方々が言われるのに、「新しい環境に慣れるまで、二日間位は餌をやらないように」とのことだった。魚も環境が変わることで、大変なストレスとなるそうだ。言われてみれば、その通りだと実感した。
是非とも、館の水槽を見て欲しい。たくさんの川魚たちが泳いでいるので。