今日から福寿大学開講、第一回のテーマは四国八十八カ所巡り
今日から今年度の福寿大学が開講となった。そうは言っても、10月2日には、プレ企画として「我がまち・竜操の魅力みっけ!ウォーキング」を開催してはいるのだが、今日からが実質の開講だ。
オープニングには、定年後にしたいことの一つに「四国八十八カ所巡り」があげられており、それをテーマを取りあげた。講師には、山陽新聞記者として、四国八十八カ所巡りを新聞紙上に掲載された横田賢一特別編集委員にお願いした。横田さんは、実際に歩いているだけにとても具体的で、興味津々の内容だった。横田さん曰く、「四国八十八カ所巡り」をすれば、誰で一冊の本が書けるとのことだ。
確かに「四国八十八カ所巡り」を巡っては、たくさんの書籍が出版されており、最近では、ベトナム戦争で作家・開高健と生死を彷徨ったカメラマンの石川文洋カメラマンが岩波新書カラー版『四国八十八カ所 -わたしの遍路旅』が出版されている。
今日のお話しを聞いたり、石川さんの本を読んだりしながら、私も元気な内に一度は歩いてみたいと思っているのだが。ダイエットと同じで、いつ実現できるかは不明だ。