この夜、カナダへ移住する同い年の友人に元気をもらった
今日は、カナダへ移住する友人と、「アカバナ」で、軽く一席持った。友人とは、ある時期思いを重ね合わせて、「青春を燃やした」思い出がある。そんな昔話も語り合いながら、一時を過ごした。
友人とは同い年であるが、「カナダを拠点として世界中を見て回るつもりだ」と語る友人と、自分自身はずいぶんと違うなと思う。臆病者の私は、言葉の通じない場所へ、この年で新たな地への移住などとても考えられない。
その友人は、10年前にカナダに家を買い、その家賃は全て貯金しており、かつその土地・建物は、ずいぶんと地下が上がっているそうだ。そんなお金を、これから世界への旅に使うと笑顔で語っていた。
だからといって、友人が計画性に富んでるわけではなく、むしろ明るさとともに楽天性に富んでいる正確だと思う。それにしても、その友人には本当に助けてもらった。どんなに感謝しても、感謝しきれない。感謝の一言だ。
友人がカナダにいる間に、私もカナダに遊びに行ければと思うのだが、そんな勇気がもてるだろうかと思ったりもした。と同時に、これからカナダへ移住するという友人の勇気に励まされ、私もまだまだ老け込まず頑張ろうと勇気をもらった一夜だった。