竜中環境委員会の生徒達が、幡多婦人会へプルタブを寄贈
岡山市立竜操中学校環境委員会(委員長;中原桜子、各クラスから男女各2名、全員で52名)では今年の夏休みに、環境に優しい行動ということで「プルタブ回収」に取り組み、全校生徒で約50㎏を回収。
この集めた「プルタブ」を、既に回収運動に取り組み、岡山市連合婦人会を通じて車椅子に替え、各公民館に送られている「幡多学区婦人会」へ寄贈されるということで、今日我が館で「贈呈式」が行われた。贈呈式会場を、我が館としていただいたのは、我が館にも幡多婦人会の「プルタブ回収箱」を設置しているからでもある。
今回の「贈呈式」には、竜操中学校・中原桜子環境委員長等3人と先生お一人が参加されて、幡多学区婦人会・大西逸子会長に手渡された(婦人会も、課長など三名が参加)。
竜中環境委員会の生徒達は、「夏休み前に文書や校内放送などで呼びかけて、みんなで集めた」、「みんなで行動し、心を一つにすることができた」と明るく語った。大西婦人会長は、「みなさんの努力と気持ちを活かして、車椅子に替えて、どこかの公民館で役立ててもらえるようにしたい」と述べられた。
竜中環境委員会では、今年度の後半も、「プルタブ収集」を続けるとのことだ。こうした活動が、全ての団体、地域、家庭で広がることを願う。