地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

ぶらぶら歩く

2009年08月09日 | 身辺雑記
 


ひさしぶりに「まち」へでると、なんだか全てが眩しい感じだ

 今年の四月以降「毎日が日曜日」であり、「就活」&「恋活」中の身である。自堕落を絵に書いたような生活であり、日々パジャマ姿で過ごしている。私が住んでいる地域は、まさにまち外れにあり、田舎暮らしである。
 だから、たまに「まち」へ出ると、とても眩しい感じがする。とりわけ今は真夏であり、若い女性の露出度も高く、違う国に来たのかと感じでドキドキしたりもする。昨日も、少し時間があったので、駅地下のスタバのカウンターで、通りを歩く人たちをボンヤリと眺めて過ごした。こんな時間も嬉しい。
 そんな「まち」をブラブラ歩いていると、いろんなものが目につく。昨日は、タカシマヤ地下の「ケーニヒス クローネ」が、午後三時限定販売で「メロンパン」を販売していた。「限定」となれば買わないわけにはいかない。美味しかった。
 ともあれ、なんのことはなく、「まち」をぶらぶらと歩くのも悪くはない。時には、こうした時間を持ちたいものだと思ったりした。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

憲法25条

2009年08月09日 | ひとりごと
 


内閣府の「国民世論調査」、7割弱が「生活に不安」(=老後、健康、収入)

 今朝の朝刊各紙に、内閣府が昨・8日発表した「国民生活に関する世論調査」によると、「『日常生活での悩みや不安を感じている』と答えた人は68.9%で、『感じていない』と答えた人30.4%の倍以上となった。過去最高だった昨年の前回調査(70.8%)よりは下回ったが、1981年の調査開始以来3番目に高い割合。依然多くの国民が老後のことや健康、収入などの点で生活に不安を感じている実態が浮き彫りとなった。」と報じている。
 また、その前日の7日付の新聞各紙では「09年4月の生活保護世帯数(速報値)が前月比1万1129世帯増の120万3874世帯となり、12カ月連続で過去最多を更新したことがさる6日、厚生労働省のまとめで分かった。」と報じている。その生活保護世帯の増加理由としては、「厳しい雇用情勢が続いているのが原因で、高齢者、母子、障害者、傷病者の各世帯を除く『その他の世帯』が増加分の半分程度を占めた。」とも報じている。
 大変な数に上る失業者、極めて低い求人数。働く意志と能力があっても働く職場ない、やっと働き口を見つけてもそれは派遣かアルバイト。雇用調整で簡単にまた首。そんな労働の現場の姿が見えてくる。そうした中で、当然だが先行きへの不安なさいなまれ、自殺者は毎日100人を超えている我が国・日本。「この国はいったいどうなるのだろう」、自分自身の生活と健康の不安に加えて、そんな不安感が広がる。
 憲法25条の定める「健康で文化的な生活を営む権利」はどこへ行ったのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「妻の貌」

2009年08月09日 | 映画・テレビ
 


映画「妻の貌」を観た、佐藤忠夫氏が来館しトークを展開した

 先月から、シネマクレールがとても素晴らしいドキュメンタリー映画を、連続して上映している。私は欠かさず観ている。「雪の下の炎」、「精神」、「小三治」と続いて、昨日は「妻の貌」を観た。そして来週からは「嗚呼満蒙開拓団」が公開される。さらにもう一本、再来週から「花と兵隊」が上映される。

 さて、「妻の貌」は現在82歳の川本昭人という方の作品である。素人ではあるが、「50年間妻のキヨ子さんを始め家族を撮り続けている」玄人でもある。ご本人も被爆者であるとともに、妻キヨ子さんも被爆し、甲状腺癌を患っている。「妻の貌」と言う作品は、その妻キヨ子さんを中心に編集した作品で、初期の頃は8㎜カメラでの撮影の部分もある。

 「原爆」で苦しむ姿を描いた、いわゆる「暗い作品」かと思わせるがそうではなく、そうした場面もないではないが、たんたんとありふれた日常生活が描かれる。ただ残念なことに、音楽では「素人の作品」と判明する。これは、いただけない。それでも尚、素敵な映画であることに変わりはない。

 この映画は、「一人でも多くの人に観て欲しい」との思いから、映画評論家の佐藤忠男さんが代表となり「『妻の貌』上映委員会」を立ち上げて、全国上映の運びとなっている。だから、昨日の初日には佐藤忠男氏がかけつけ、約1時間のトークがあった。お話しは魅力的であったが、そのトークの冒頭に、「素人の映画であり、一人も観客がいなかったらどうしょうと心配しながら、今日来た」と語られたのは印象的だった。

 それにしても、いつも思うのだが、こうした映画を上映する映画館は日本には決定的に不足している。いわゆる「シネコン」は、テレビなどとの提携作品は二つのスクリーンを使ってでも上映するが、こうした記録映画などが上映されることはまずない。その意味でも、この岡山の地に「シネマクレール」の存在する意義は極めて大きい。是非とも、一人でも多くの方が、シネマクレールで映画を観て欲しい。それが最大の感謝と支援の表現だから。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロマラン

2009年08月09日 | 食べ物
 


ロマランの1960年代の人気ケーキを復活させた味は美味しかった

 これも昨日のことだ。洋菓子専門店の「ロマラン」が、2年後に創業50周年(1961年創業)を迎えるにあたって、7日からの三日間限定で、1960年代の前半から70年代にかけて販売していた人気ケーキを、復活させ販売しているとのことで買いに行った。美味しかったことは言うまでもない。
 このことは、6日付の山陽新聞朝刊で知った。お店に行くと、それら7種類のケーキやプリンが並んでいた。私が買いに行ったロマラン表町店では、パソコンで創業時の写真なども見せてくれ、懐かしかった。
 温故知新、時代の変化の中で次々と新しい商品の開発も嬉しいが、こうした当時を偲ばせる商品を復活させて、販売してくれるのも嬉しい。ただ、そうした努力に応えて、私たち消費者がそれを買うという行為が伴わないと、そうした試みは長くは続かないし広がっていかない。
 ロマランの復活させた「人気ケーキ」の販売は、今日9日までである。これまた一人でも多くの方が買って、懐かしみ楽しんで食べてあげることを願っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする