地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

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完成披露試写会

2009年08月20日 | 映画・テレビ
 


映画「いのちの山河 ~日本の青空Ⅱ~」の完成披露試写会は10月15日

 撮影の都合などで完成が少しだけ遅れていた、大澤豊監督作品の映画「いのちの山河 ~日本の青空Ⅱ~」の岡山県内の「完成披露有料試写会」の日程が決まった。10時15日(木)19時上映開始だ。
 この映画は憲法9条を描いた「日本の青空」に続く、第二弾で今回は憲法25条をテーマに、全国に先駆けて老人医療の無料化、乳幼児医療の無料化を実現した岩手県(旧)沢内村を舞台とした映画だ。
 この映画には、主人公の深澤晟雄村長に長谷川初範、その妻にとよた真帆、さらに加藤剛、小林綾子などが豪華メンバーが出演する。雪深い(旧)沢内村を舞台に物語は展開する。既に撮影済みの「雪シーン」を見せていただいたが、とても美しく映像化されていた。全編の完成がとても楽しみだ。
 今日、福祉・資料が切り捨てられ、まさに生活が深刻な危機に陥っているこの時、「健康で文化的な(最低限度の)生活を営む権利を有する」と定めた憲法25条は、とても大きな力を発揮する時だ。現に、深澤町政が、老人と乳幼児の医療費の無料化に踏み切る時の大きな武器となったのが、憲法25条だ。
 さて、この映画の「完成披露試写会(有料)」が10時15日(木)19時上映開始だが、この会には既に販売されている「製作協力券」及び「前売り券」で入場できる。是非とも、一人でも多くの方が参加して欲しい。なお、この映画は、11月以降、岡山市を含めて県下各地で上映される。
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仲道郁代

2009年08月20日 | 音楽・コンサート
 


「仲道郁代ピアノリサイタル」は、レクチャー付で素人でも深く楽しめた

 昨晩久しぶりにクラシックを楽しんだ。「岡山友の会」主催の「仲道郁代ピアノリサイタル」だ。
 自慢ではないが、私の音楽の成績は五段階評価の「2」だし、根っからの音痴でカラオケのマイクを握ったことすらない。だから、クラシックなど演奏が始まると、すぐさま睡魔に襲われ、眠りにはいるのが常である。もちろん、曲など知る由もない。
 ただ、昨晩は楽しく聞くことができた。「ピアノリサイタル」なのだが、演奏前に仲道さんがとても素敵な語り口で、その曲や作曲者などについて解説していただき、その後演奏が始まる。だから、私のような素人でも楽しむことができた。
 この「ピアノリサイタル」を主催したのは、「岡山友の会」だ。この「友の会」は、いただいた資料によると、「1930年羽仁もと子を中心に、その創案による雑誌『婦人之友』の愛読者によって始められました。全国各地に187友の会、約23,000人の会員がおり、そのうち『岡山友の会』は現在450人の会員がおります。」と書かれている。それで、毎年シンフォニーホールを会場にコンサートを開催するのだからスゴイ。
 それにしても、仲道さんのピアノは、優しい語り口や笑顔とは違って、とても力強くかつ温かい音色だった。加えて、トークを終えて座った途端に音が流れてくる、通常は一呼吸あるが、まさに座った途端に演奏が始まるのも、些末なことだが感心した。モーツアルト、ベートーベン、リスト、そしてショパンと私でも名前を知っている方々の曲が演奏され、心地よい時間を過ごさせていただいた。
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