何年ぶりか、さながら修学旅行生のように東大寺などを見て回った
「維新派films&exibition」が、「奈良市ならまちセンター」で、昨日・今日と開催しているので、今日暑い中ではあるが行った。そのことは、明日朝報告することとする。
折角奈良に来たのであり、修学旅行並みに少しだけ春日山周辺を歩いた。まず興福寺の五重塔、そして猿沢の池、春日大社、萬葉植物園、そして東大寺・奈良の大仏を見て回った。まさに「修学旅行」である。この行程の中では、興福寺や猿沢の池は人が少なく、さすがに東大寺・奈良の大仏は大変な混雑だった。修学旅行であろうか、団体の生徒達も多数見られた。
ところで、このところ夏の暑さに負けてウォーキングをサボっており、歩数計はどこへあるのか、久しく見ていない。だから、今日何歩歩いたかは不明だが、快晴の奈良のまちをずいぶんと歩いた。さすがに夕方には、足が怠くなるほどだった。
それでも、今ゆるキャラで話題になっている「せんとくん」や、奈良公園で悠然と過ごす鹿たちに出会って元気をもらい、またお昼は、築180年の町屋・茶房暖暖(のんのん)で「茶粥」を楽しみ、春日荷茶で「くず餅」を食べるなど、パワーももらいつつ、見て回った。
この奈良のまちを歩くのは何年ぶりだろうか。気持ちの良い時間を過ごした。