「毎日が日曜日」の身には、人と会い語れることは無上の喜び
最近人と会うと時に、よく利用するのは「珈琲館 plus」だ。駐車場が整備されており、様々なメニューがあり、お手軽に利用できるのが嬉しい。
昨日も友人と会うのにランチを兼ねて利用した。私のように「毎日が日曜日」の身になると、人と会い語り合う時間が持てるのはとても嬉しい。することがなくて自宅の部屋に閉じこもりとなってはいけないと思うのだが、だからといって行くところとてない日々だ。
そんな中で、時たまだが友人たちと語り合う時間が持てる。格別に何を話すわけではないが、まったりと雑談できるだけで喜びだ。
定職に就いている時には、イヤと言うほどに人と会い、公私ともに語ったり飲んだりする機会は、とてもたくさんある。忘年会や新年会など、「もうこらえて欲しい」と思う時すらあった。しかし、今では人恋しくなることが多い。
私が公民館でお世話になった時代に、お一人暮らしの方々にお集まりいただいて、何気ないお茶のみ話をする場所として「お茶でものむかい」を、月一回開催した。たくさんの方がお集まりいただき、楽しい時間を過ごしていただいた。お一人暮らしになると、料理を作って食べてもらえるだけでも嬉しいようだ。また、テレビは返事をしてくれない中で、「返事が返ってくるだけで生きていることが実感できる」とお話しされていたことを思い出した。
ともあれ、友人との格別に何があるではない世間話でも無上の喜びだ。嬉しさの余り、「フルーツパフェの街・おかやま」に敬意を表して、季節限定の「いちごのフレッシュパフェ」も、注文してしまった。これではダイエットは無理だと、我ながら呆れている。