市の「草の無料収集前向き検討」は吉報、花いっぱい運動も取り組んで欲しい
昨日の山陽新聞で、「岡山市 家庭ゴミ 草の無料収集へ前向き検討」の記事に接した。両手を挙げて賛成だ。
これまで剪定した枝や落ち葉は無料であったが、草については有料となっていた。その草について、市民からの無料化を求める声が多いとして、開始時期は未定ではあるものの、実施へ前向きに検討され、山陽新聞によると「夏場に間に合わせたい考え」とのことだ。春の
お花の季節が終わるまでには、「草の無料化」を是非とも実現して欲しいと願う
我が家でも猫の額ほどの庭があり、少しだけお花を植えている。様々な花々と雑草で覆われたような庭となっているが、花が終わった後は45㎏の大きなゴミ袋が何枚も必要となる。そのことを考えると、貧しい身であり、花を植えるのを止めようかとも考えてしまう。それだけに、今回の「無料化検討」は嬉しいし、各家庭でお花を植えるのが促進されると考える。
私は、岡山市として「オープンガーデン」に取り組むべきと、かねてから考えている。塀で囲ってしまって、そのご家庭だけで楽しむのを、少しだけ残念に思っている。素敵な花壇は、みんなの共通の楽しみの場とすべきと考える。オープンガーデン化を進めて、市が町内会単位で花の苗や球根も配付して、その美しさ・素晴らしさを競ってはどうだろうか。それは、まさに暮らしに潤いを与え、住民参加の豊かなまちづくりへの第一歩となると考えるがどうだろうか。