やっと剪定した柿の枝を燃やした、火炎放射器のようなバーナーに感動した
今日は、世間的には年度末だ。官公庁などは、今日が定年退職日。私も4年前の今日、それまでの職場を去った。そして今日、友人達の幾人かは、職場を去った。ずいぶんとお世話になった方々もいる。記して感謝したい。そして、「お疲れさま」と声をかけたいと思う。
さて今日は、私的にはとても忙しい一日だった。まずは懸案となっていた沢田の柿山に登って、既に剪定して積んでいた枝を燃やした。その後お二人と会った。お一人とは何気ない会話を楽しんだり、もうお一人とは少しだけ将来に関わるお話しをした。そして、最後は散髪をした。髪が伸び放題となっており、「ベートーベンみたい」と揶揄されていたので、少しだけ短くした。しかし、まだ寒いので丸坊主は諦めた。
それにしても、なかなか日程設定ができなかった「剪定した枝を燃やす作業」。今日と決めて、ご連絡もしていた。ところが、朝起きて玄関を開けると、ナントナント雨がほんの少しだけど降った跡があった。そして柿山へ行く途中には、ワイパーが必要なくらいの雨だった。かと言って中止するわけにも行かず、柿山に登った。
すると、もうOさんは登ってきておられた。その後、たくさんの方々が、登ってきていただいた。各々が剪定した後の枝に、芽が出ているかどうかを確認しつつ、剪定の難しさを語り合った。
それにしても、Oさんご持参のバーナーはスゴイ。さながら火炎放射器のようだ。ゴーという音を立てて、炎が飛んでいく。瞬く間に、枝を燃やすことができた。感謝、感謝だ。
今年も美味しく大きな柿が実ることを願いつつ、こうした作業を積み重ねていきたい。連休の頃には、柿山の新緑に染まる。すると、下草刈りと摘蕾摘果が待っている。