「なたね梅雨」の最中、今月中に剪定した枝を燃やさねばと焦る日々
今日は、なんとも暑い一日だった。岡山市のお天気をネットで調べると、22℃との数字があった。「暖かい」を通り越して、「暑い」一日だった。
今日の天気予報では、当初は雨となっていた。今日、まだ燃やせずにいる「沢田の柿」の剪定した枝を燃やす作業を考えていたが、雨の予報で断念した。しかし、近づくと深夜から雨に変わったが、時既に遅しだった。
ところで、剪定した枝を燃やすのは、「野焼き」ということになる。ただ、沢田地区の柿の組合で、その「野焼き」については、今月末までの許可を得ている。つまり来月からは燃やせないので、どうしても今月中ということになる。ところが、「なたね梅雨」で、週に2~3回は雨が降り、枝だが乾くのを待つとなると、なかなか日程の設定が難しく、今日までずるずると来てしまった。少しだけ焦る日々だ。
何しろ「沢田の柿 育て隊」のメンバーは総勢17人で、日程の設定もなかなかに難しいこともある。そんなことで、まだ私たちの柿山には「剪定した枝」が積まれたママとなってる。
ともあれ、今日の暖かさ(いえいえ暑さ)に誘われて、今日は久しぶりに沢田の柿山に登った。柿の木の芽が出かかっているが、さすがプロの方が剪定した枝には、しっかりと目が出ている。ところが、我がオーナー木などは、でたり出なかったりだ。その違いは歴然であり、またまた剪定の難しさを実感した。
そうは言いつつも、沢田の柿山には、モクレンやレンギョウなどが咲き誇り、もう既に春到来といった感じた。もう少ししたら、柿山は新緑に包まれる。そんな光景を想像してワクワクした。