山口百恵の8年間の芸能生活の軌跡『完全記録「山口百恵」』、是非とも欲しいが
もうここ15年も変わらずに松たか子を見続けてきている。1996年のテレビドラマ「ロングバケーション」(全11回)で、女子大生奥沢涼子を演じた際の魅力に惹かれて以来、舞台・映画・コンサートと松たか子を追い続けている。
ミーハーの私であり、それ以前にはたくさんのアイドルのコンサートなどにも行った。松田聖子、小泉今日子、中森明菜が全盛の頃に、そのコーサートなどにも行った。その中に、山口百恵もいる。
山口百恵は、わずか8年間の芸能生活で見事に「普通の人」に戻った。見事と言うほかはない。私は、その山口百恵の歌に惹かれていた。篠山紀信の写真展にも、滋賀まで出かけたりもした。
もちろん今は伝説となっている「引退 さよならコンサート」のビデオや篠山紀信の写真集『百恵』を始めとして様々な写真集や書籍も買い求めている。直筆間サインももらった。
その山口百恵の8年間の芸能生活の軌跡に焦点を当てた書籍『完全記録「山口百恵」』が発売されることを、昨日の新聞が報じている。計三冊・660ページの豪華版(アルバムサイズ30×30㌢)で、①伝説の「さよならコンサート」の別カット、②もう一つのジャケットストーリー、③ドラマ、映画すべての映像写真紹介など、まさに「山口百恵 完全版」といった内容だ。
ミーハー&収集癖の私であり、心が動いている。完全予約制、完全受注生産となっており、来年3月中旬以降に発送されるという。お値段は15,300円(送料込み)となっている。まさにレアものであり、買うべきかどうか、今悩んでいる。
ホント「人生は楽しい」が、その一方では「生きることは悩み多い」。
「石原裕次郎17回忌記念ボトル」がでてきた、どうすればいいのだろう
ミーハーの私であり、いろんなものをゲットしている。しかし、全てを決して大事に保管しているわけでもない。
例えば、今日片付けをしていたら出てきたのが、2003年の石原裕次郎17回忌法要イベントにおいて、招待者にプレゼントされた焼酎「ZIPANG」裕次郎ボトルと松竹梅白壁蔵<大吟醸>裕次郎ボトル、及びオリジナルノベルティのセットで、法要の後に数量限定で発売された品だ。
箱の中には、裕次郎の印刷したサインなども入っていて、「お酒は一年以内に飲むと大変に美味しい」とある。しかし、今ではどうだろう。ただ封を切っていないので、飲めないわけではないだろうが。
ともあれ、こうしたミーハーして収集しているグッズが、とてもたくさんある。松たか子だけでも相当な数となる。こうした品々は、私が死ぬと家族にとっては「ゴミ」以外の何物でもないと言えよう。
そうは言いつつも、現時点で捨てる勇気もない。いつ、どうやって処分するのか、これまた悩んでいる。悩み多い人生だ。
完璧に人違いし「今度ご一緒に」とコメントを書いたら、昨日現実のこととなった
先日「麒麟食堂」のお店が気に入り、「オムライス」の味が抜群とブログにアップした。すると、その「『麒麟食堂』に行った、オムライスは美味しかった」とコメントしてくださった方がいる。そのコメントを読んで、すぐさまある友人が頭に浮かんだ。そこで「今度ご一緒に」と書き込んだ。
そんなことがあって後の昨日、「麒麟食堂」に行った。すると、ずっと以前同じ部署で働いていた方に出会った。お話をしていて、その方が「コメント」を入れてくださったことを知った。まさに、完璧な勘違いだった。
そんな間違いからの出発だが、「今度ご一緒に」が昨日は現実のこととなった。何とも偶然と言うほかはない。こんな偶然があるから、人生は楽しい。
ただ、昨晩はコメントの返礼では、またもや別の方と勘違いをしてコメントを返していたことにも気がついた。こうなると、「人生は楽しい」等とのんきなことをいられない。トホホ、だ。
ともあれ昨日は、「麒麟食堂」で「エビライス」とサラダを楽しませてもらった。コーヒーは武蔵野珈琲さんが焙煎した珈琲豆であり、これまた美味しかったことは言うまでもない。何ともステキな食事であり、楽しい時間だった。