地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

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関美能留氏

2011年12月18日 | 歌舞伎・演劇・バレー

 

ルネスホール「演劇on岡山Ⅱ」、今日は演出家の関美能留氏を迎えワークショップ

 「演劇on岡山」は、ルネスホール特別企画事業として取り組まれている。その企画意図を次のように説明している。
 「岡山において豊かな舞台芸術を市民を中心に創造する。次の6点を活動展開の主眼とする。①ルネスホールを拠点とし、誰でもが参加できる開かれた創造の場を構築する、②優れた演出家を招聘し、岡山の地にゆかりのある物語を制作する、③岡山に住む役者や、他分野のアーティストとともに作品を制作する、④中学生以上の学生も参加を受け入れた教育プログラムとして制作する、⑤行政、企業、教育機関、他の文化会館など広く連携しておこなう、⑥岡山市の姉妹都市での公演を実施するための礎をつくる」。

 その「演劇on岡山Ⅱ」(つまり昨年に続いて二回目となる)が、来年3月19日・20日の公演に向けて、既に動き出している。「温羅伝説」を題材に取った脚本を募集し、来年早々にも上演作品の脚本として発表される予定となっている。

 また、舞台参加者も募集し、これまた既に即興演劇やダンスなどのワークショップを経て、今日は今回の舞台の演出家である関美能留氏(「三条会」主宰)を迎えて、演劇のワークショップが開かれた。

 関美能留(Seki Minoru)氏は、「1972年、埼玉県上尾市生まれ。1997年、千葉大学演劇部出身の俳優とともに三条会を結成、以後すべての作品の構成・演出をおこなう。おもな演出作に武田泰淳『ひかりごけ』、エウリピデス『メディア』、平田オリザ『S高原から』など。2001年、第2回利賀演出家コンクール最優秀演出家賞、2005年、第3回千葉市芸術文化新人賞受賞。今年11月のザ・スズナリ30周年記念公演『うお傳説-立教大学教え子殺人事件』(作:山崎哲、スズナリのこけら落とし公演)の演出を担っている」方だ。

 さて、今日は舞台出演者と演出家との初顔合わせであり、関氏はまず2時間程度車座になり、自己紹介を含めて参加者からの質問を受けながら、自身の演劇観や舞台創造の姿勢などを披露していった。

 このやり方や良し、そして語り口もとても好感が持て、今回は豊かな舞台が創られること間違いなしという思いを持った。

 さて、こうしたワークショップを重ねて、いよいよ1月8日からは舞台稽古が始まってゆく。関氏は1月から3月の公演日まで、多忙な中でもナント岡山に住み込んで舞台づくりをすすめてくれるという。その情熱にも感動もする。ありがたいことで、ステキな舞台になるという思いを強くしている。

 因みに、今回の「演劇on岡山Ⅱ」の公演日の初日である3月19日は、関氏の誕生日とのことだ。何だかこのご縁だけでも、魅力的な舞台が創造されると確信する。是非とも今から日程を調整しておいて、多くの方に観て欲しいと願う。

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野菜の時間

2011年12月18日 | 野菜づくり

 

今我が家の食卓には白菜のメニューが多い、ブロッコリーも豊かに実っている

 今朝目覚めたら、もう7時を回っていた。5時少し前に一度目覚めたのだが、今日は日曜だと思って寝たのが悪かった。いつもは保育園に行く孫が、7時45分頃には我が家に立ち寄って朝食を共にするので、それ以前にはその準備を終えておく必要がある。今日はそれがないので、寝たのが敗因だ。こんな時間まで眠ったのは、ホント久しぶりだ。いつ以来か、記憶にないくらいだ。

 さて、このところ朝食や夕食に白菜などを使った料理が多い。白菜のミンチの重ね煮、白菜と春菊をたくさんん使った湯豆腐、そしてお野菜たっぷりの味噌汁と、白菜と小かぶらにリンゴと柚を加えた浅漬け。それが、一昨日の夕食のメニューだ。

 今我が畑で立派な白菜とブロッコリー、小かぶら等が収穫できる。白菜はとてもではないが一回では食べきれず、葉っぱをちぎっては浅漬けにしている。何しろ無農薬なので、虫が入っている場合が多いので、一枚一枚洗う必要がある。それでも、新鮮で何とも美味しい。

 今、レタスとキャベツが巻くのを待っているが、なかなかに難しそうだ。またカリフラワーは周囲の葉っぱばかりが大きく、食べられそうにない。

 そんなお野菜育てだが、白菜やカリフラワーを自分で育てて食べられるとは、思いもしなかった。今まであまり食べなかったお野菜だが、今年始めた畑作業で収穫できるものをたくさんたくさん食べている。

 冬はお野菜が育たないのが切ないが、エンドウやタマネギは春の収穫にむけて、寒い中でしっかりと根を張ってくれている。そんなお野菜たちに、ありがとうと声をかけた。

 

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