昨晩は青年劇場公演「修学旅行」を楽しんだ、私が修学旅行の思い出は格別にはない
朝、お野菜の葉は完璧に凍っていた。今朝の最低気温は0.2度とのことだ。それでも日中は太陽が照ると、風があまりなくそんなに寒さを感じなかった。
ところで、私は高校の時の修学旅行はどこに行ったのか、どうも明瞭には思い出せない。東京、信州と九州の三コースから選ぶようになっていたと思う。その中で、九州(長崎・熊本か)に行ったことは確かだ。
その当時も今もだが、私が憧れていた同じクラスの女生徒からの「どこに行く?」との会話で、九州が決まったことは記憶にある。しかし、修学旅行中にその人との格別な記憶はない。それが切ない。その女性とは今も年賀状のやりとりはしているものの、二人でお茶したこともない。それがまた切ない。
そんなことを思い出しのも、昨日「岡山市子どもセンター」主催の青年劇場「修学旅行」を観たからだろう。子どもセンターの理事会でお会いする方々が、様々なシーンでお世話されていた。こうした方に支えられて、公演が成り立つ。感謝しながら、笑いに満ちた舞台を楽しませてもらった。
畠瀬本店は美味しいランチに加えて、店主さんの心づかいで温かくなる
昨日からこの冬最大の寒波が日本列島を襲っている。外の水道にはタオルのマフラーをしてあげた。何とも寒い。
さて昨日の「料理教室」の講師をしていただいたのは、今年私がよく利用させていただいていた「畠瀬本店」の店主のお母さんだ。
今年一年間、ランチに行かない月はなかったように思う。それだけ楽しませてもらった、とても美味しく雰囲気のいいお店だ。そんなステキなお店に出会えたことを、とても嬉しく思う。店主さんが「自分が食べたい」と思うメニューを、とてもていねいに準備して出してくれるランチ。それ故に美味しさが裏切られることはない。
そして、表を仕切る「店主」さんの心づかいは、若いのに見事なものだ。一昨日のことだ。少しだけ足の具合が悪そうなお年寄りを含めたご家族が来店された。
テーブル席は全てお客さんがいる中で、まだ料理が出ていない若いお客さんにお声をかけた。そして席を替わってもらい、そのご家族のためにテーブル席を用意した。お店に入ってこられるお客さんの姿を見ての、とっさの判断と対応だ。見ていて感心した。
それにしても、今週はお昼を外食で楽しむことの多い週となっている。「ぜんざい」が食べたいと、お餅と御座候の粒あんを買っているのに、いつになれば食べられるのだろうと思ったりもする。
昨年の最後の「畠瀬本店」のランチでは、わざわざ「ぜんざい」をだしていただいたご厚意を思いだしたりした。ホント、ステキなお店に出会えたことを、心から嬉しく思っている。