地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

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言葉を紡ぐ

2012年03月13日 | 読書

 

言葉を紡ぐ人の文章は素晴らしい、詩人・日笠芙美子のエッセイ集に感動した

 岡山在住の詩人・日笠芙美子さんのエッセイ集『土への祈り』を読ませていただいた。本の巻末によると、日笠さんは既に8冊の詩集を上梓されておられる。私もその中の何冊かは読ませていただいたいる。

 日笠さんの詩集の一冊に『むらさきが丘にきませんか』がある。残念ながらこの詩集は読んでいないが、我が友人のオザキツトムさんが、その詩をステキな歌にされたのは幾度か聞かせてもらったことがある。そのオザキツトム氏については、エッセイ集の中でも登場している。それにしても、いつか機会を得て、その詩集が読める日が訪れることを願っている。

 さて、エッセイ集『土への祈り』には、1991年の「幾たびも、また幾たびも詩心を」から最近のものまで、約20年間のエッセイが収録されている。その年月を考えると、収録されたエッセイは余りに少ない。

 しかし、その一つ一つのエッセイの言葉は、実に選りすぐられている。私は、日笠さんの詩の凜とした感じがとても好きだが、収録されたエッセイにはそれとはまた違う優しい眼差しの温かな世界が広がっている。

 詩人の方の文章と、私のようなブログへ書き散らしている文章を比較するのは失礼な話だが、やはり詩人として言葉を紡がれている方の文章の素晴らしさに感動した。

 「私にとって詩は、生き方であり、生きている場所である。いまここに在って、何をどう生きているか、どう生きるか問うことで、詩と向き合っている」(エッセイ「詩の土壌」より)と書かれている。

 日笠芙美子さんにはまだまだご活躍いただいて、これからもステキな詩を書き続けていただきたいと思う。今日笠さんが参加しておられる「詩の会・ネビューラ」が隔月で発刊されている詩誌「ネビューラ」で、毎号日笠さんの詩と出会えることを心から楽しみにしている。

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フリーダムタコス

2012年03月13日 | 食べ物

 

身体にも心にも嬉しいお店「FREEDOM TACOS」で、タコライスとタコスを楽しんだ

  「岡山市中区浜にある手作りタコライスとメキシカンフード専門店です。岡山県産の無農薬玄米や有機野菜を使用して、化学調味料無添加で、ひとつひとつ丁寧に手作りしています。タコライスが初めての方も、きっとタコライスが好きになる!身体にも心にも嬉しいお店です♪また、ちょっと珍しいプレミアムテキーラや泡盛もそろっています。お気軽にお越し下さい☆」(HPより)

 昨日は、「からだにやさしい手作りメキシカンフード」のお店「FREEDOM TACOS」(昨年8月オープン)でランチを楽しんだ。タコライス(S)&タコス(1ピース)のランチサービスセット(880円)だ。それに、チキンコラーゲンスープ(100円)+コーヒー(200円)をお願いした。

 お店のブログには、「・『安心して食べられること』、・『美味しいこと』、・『身体が健康になること』、 この3つのこだわりを大切にしています」ともある。「化学調味料、上白糖、精製塩を使用しない」とのことだ。友人との語らいながら、ステキな店内の装飾なども語り合いながらの食事で、の食事であり、余計に美味しかった。

 それにしても手作りのタコライスが美味しかった。ファーストフードではないタコスも深い味わいで絶品だ。一度食べてみられることをオススメする。

 

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