ジャガイモは3キロを植え、少し早いがホーレンソウとルッコラを植えた
昨晩から雨が降り続いた。それでも、暖かい一日だった柿の作業もそうだが、畑作業でもお天気に左右される。
さて、一昨日は午前中に「沢田の柿」育てに頑張り、午後は畑作業に精を出した。既にジャガイモは3キロを植え終えており、そして一昨日は少しだけ早いがホーレンソウとルッコラを植えた。まさに「農業朗年(青年でも老年でもなく、朗年だと自分では思うことにしている)」としてよく頑張った。
ところで、自宅近くの畑にご縁をいただいて、畑作業を始めたのは昨年の4月末頃から。それ故、この時期に春もの野菜を植えることなどなかったので、上手く育つか自信はない。ただ早く食べたいので、早く植えた。
この畑作業だが、「一年目は誰でもよく育つ」と言われるが、その通りで昨年は十分に楽しませてもらった。しかし、二年目の今年は植えるところがない。それは、「連作障害」のためだ。昨年は何も考えないで、空いているところへ次から次へとお野菜を植えた結果、連作障害を考えたら今年は植えるところがない状態だ。悩ましい。
ともあれ、自分で育てたお野菜はとても美味しく、これまで食べなかったお野菜も食べる。加えて、運動不足の解消にもなる。一石三丁だ。今年もたくさんのお野菜をしっかり収穫できることを願う。
ところで、一昨日の頑張ったご褒美は、ご近所さんにいただいたぜんざい&お餅だった。私の最後の晩餐は、当初は「あんパン」と考えていたが、今はやはり手作りのぜんざいかなと考えている。やはり、ぜんざいは美味しい。
「御座候のあずき」や新庄村の「ひめのもち」も既に購入している。また「ぜんざい」を楽しもうと思っている。そして、それを力に畑作業を今後も頑張りたいと考える。
男性の平均寿命は79.44歳、残された我が人生はそんなに多くないが
昨日は完全オフとした。数日前から少しだけのどが痛く、鼻がグスグズしている。マスクは室内でもしている。どうにも気分が優れない感じで体調不良だ。風邪気味だと思っていたが、家族は花粉症ではないかと疑っている。少しだけ心配だ。
そんな若干の体調不良の中で、誕生日を迎えた。昨晩は孫たちがお祝いをしてくれた。ケーキは、自分でタカシマヤまで買いに行った。昨日から既に友人たちから電話やメール、そして葉書なとでお祝いの言葉をお届けいただいた。感謝、感謝だ。
昨年後期高齢者の仲間入りして、もう丸1年が過ぎた。実に時間の流れるのが早い。男性の平均寿命は79.44歳、そう考えると私の残された時間はそんなに多くないと感じる。
それにしても、平均寿命は大幅に伸びている。しかもスゴイスピードで。1960(昭和35)年には男性の平均寿命は65.32歳であった。もう私はこの世にいない可能性が大の年齢だ。
それから50年余の時間の中で、平均寿命は14歳も伸びている。私は定年になった時には、70歳まで元気で過ごしたいと願った。が、今は平成に入った年(平成2年)の平均寿命(75.92歳)までは元気で生きていたいと願っている。
それにしても、もう10年程度しか残された時間はないと考えるか、10年も時間があると考えるか、少しだけ悩ましい。ともあれは、その日その日を豊かに生きていこうと考えている。今日がいい日でありますように。