地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

文学作品

2014年03月20日 | 読書

未だ復興への道半ばの3・11大震災、すぐれた文学作品として残して欲しい

 「2011年3月11日。『私』が新婚時代に夫・吉村昭と行商の旅をした三陸海岸を、大津波が襲った。震災の翌年、夫の分まで津波の爪痕を目に焼き付け、大切な人々に会うため、息子と孫と共に田野畑(岩手県)を巡った妻の愛の軌跡」、そんな津村節子著『三陸の海』(講談社刊)を読んだ。。

 津村節子は書いている。「もし夫が生きていたら、津波に襲われた愛する三陸の姿を見て、どんなに悲しんだだろう。三陸は故郷ではない。住んだこともない。でもあの日、津波が襲ったのは、「私」にとってかけがえのない場所だ――」。

 その津村節子の今は亡き夫・吉村昭は、明治や昭和初期の大津波の被災等について、『海の壁』(=文庫版化に当たり『三陸海岸大津波』と改題して出版)を書いている。膨大な資料を読みこなして、書かれたこの本に驚嘆する。

 

 今3・11大震災を体験した者として、その大震災についての記録をきっちりと整理し残すとともに、文学者の方々には是非ともすぐれた作品として昇華させ、すぐれた文学作品としても後生に残して欲しいと願う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いけない私

2014年03月20日 | 食べ物

旭川河畔の景色を眺めながら、「ルヴェール」でランチ&デザートを楽しんだ

 過日、勘違いで近くのハワイアンカフェ「pono cafe(ポノカフェ)へ入ってしまった(それはそれで良かったのだが)ので行けなかった「ルヴェール(Le Vert)」で、18日にランチを楽しんだ。

 お店に入ると、中高年の女性が団体でランチと会話を楽しまれていた。とても和やかな雰囲気が溢れていた。そんなみなさんの会話をバックグラウンドミュージックともしながら、かつ旭川河畔の景色を眺めながらランチを楽しんだ。

 さすが人気のお店で、素敵なお味。ヤッパデザートも、と別メニューとなっているデザートも楽しんだ。このところ、主治医の「甘いものの取りすぎ」イエローカードが出ているが、体重の減もあるので緩くなりつつある。スイーツは控えないといけないのに、いけない私だ。

 ところで、帰る際に、ふと団体さんを見ると、なんと私が親しくさせていただいている方がいらっしゃった。世間は狭い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする