岡山駅一番街でチューリップのプレゼントの長い列に並んだ、春がきた感じ
昨日で2月も終わった。その最後の日の私のイベントは、岡山駅一番街での東日本大震災の募金活動に参加すれば、チューリップの鉢(1000鉢)がプレゼントされるというもの。たくさんの同年齢の方々や高校生などに混じって、長い列に加わった。
列でお隣となった女子高校生に「お母さんにプレゼントすれば喜ばれるよ」と言うと、「お婆ちゃんがお花が大好きだから」と、カワイイ笑顔が返ってきた。
私が行ったのは、もうずいぶんと時間が経ってから。切り花はなく、鉢植えのみ。それでも、美しいチューリップの鉢で、我が家にも春が来た感じ。今日からは3月。大好きな桜の季節だ。
そんな今日は、また夕方頃から雨の予報。それまでに畑作業を終えなければ。そして、遅くなってしまったが、確定申告も書きあげなければ。「毎日が日曜日、時間豊かな自由人」では、日々何かしら用事はある。高齢者には「キョウイクとキョウヨウ」必要と言われたりもする。「『今日行く』ところがあり、『今日用』がある」日々、それは嬉しくありがたいこと。
スタバが契約社員を正社員に!、これからも心地いい空間であってほしい
私がいつも「読書ルーム」として利用させてもらっているスターバックスが「4月から約800人いる契約社員のすべてを正社員にする」という。スタバは今とても順調な経営環境にあるとしても、快挙と言えよう。
「全てマニュアル通りの接客」をするお店が少なくない中で、このスタバの接客はとても心地いい。私が繰り返し利用する所以だ。「スタバの“パートナー”と呼ぶ従業員たちが、頻繁に行われる研修を通じておいしいコーヒーの作り方を熟知するだけでなく、笑顔でお客さんの目を見ながら接客するなど何気ない気遣いを学んでいる」との記事もある。私もこの記事に同意する。
そんなスタバの数あるお店の中で、私がよく利用させていただくのが「けやき通り店」。そのいつも素敵な笑顔の“パートナー”さんが、今日3月1日から移動で他のお店に移られた。そのお店は私の生活圏ではなく、なかなか行けそうにない。
彼女の笑顔に会えなくなるのは寂しい。まさに今は出会いと別れの季節。私のような年齢の者には、「別れの季節」のみ。新たな出会いがないのは寂しい。
ともあれ、これからも、スタバはいつまでも心地いい空間であって欲しい。そのための引き続く努力を期待する。と同時に、どこか我が「読書ルーム」に相応しいカフェはないかと探す日々。素敵なお店があれば、是非とも紹介して欲しい。